GENOVAが医療現場にAI翻訳機『ポケトーク』導入
株式会社GENOVA(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平瀬智樹)が、全国の医療機関へAI翻訳機『ポケトーク』の導入を検討しています。このプロジェクトは、特に患者の言語に関する負担を軽減し、医療サービスの向上に寄与することを目的としています。
言語の壁と医療現場
訪日外国人数が急増し、2025年には4,200万人を越えると予測されています。このような状況下で、医療機関では「言語の壁」が大きな課題となっています。これにより、問診票の記入や確認に多くの時間がかかり、医療スタッフと患者双方の負担が増加しています。さらに、症状や既往歴の正確な聞き取りが難しくなることで、診療の質と安全性が脅かされています。
多言語対応の必要性
多言語対応へのニーズは今後も高まっていく見込みです。GENOVAでは、国内医療機関向けのAI翻訳端末の市場規模を約125億円と推計しており、クリニックでの多言語コミュニケーション環境の整備が急務とされています。患者体験を向上させるためには、これらの問題に取り組む必要があります。
取り組み概要
GENOVAは、約92言語に対応した『ポケトーク』を提携クリニックに導入し、受付から会計に至るまでの一連の医療過程において多言語コミュニケーションを確立します。すべての言語において音声翻訳とテキスト翻訳が行えるため、外国人患者が安心して医療サービスを受けられる環境を提供します。
期待される効果
以下のような効果が期待されています。
- - 患者体験(CX)の向上: 自国の言語での問診が可能となり、患者が安心して受診できる環境が整います。
- - 医療スタッフの業務負担軽減(ES): 通訳を介さずに円滑なコミュニケーションが可能となり、診療時間を短縮します。
- - クリニック経営の収益機会拡大: 外国人患者の受診しやすさが向上し、自費診療や健診の機会が創出されます。
今後の展開
GENOVAは、医療と技術の融合による新たなサービスを推進しています。『ポケトーク』導入に加え、自動精算機や電子カルテとの連携を進め、クリニックのオペレーション全体を自動化・最適化することを目指しています。すべての患者に対して「言語・地域・時間に縛られない医療体験」を提供することで、より良い医療環境を実現します。
会社情報
株式会社GENOVAは、「ヒトと医療をつないで健康な社会を創る」というミッションのもと、さまざまなヘルスケアテックサービスを提供しています。医療人材の不足という日本の課題に応えるべく、質の高い医療体験を提供し続けています。
詳細は公式ウェブサイト
GENOVAをご覧ください。
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※「ポケトーク」はソースネクスト株式会社の登録商標です。