IMAGICA GROUP 90周年を祝う特別セッションの開催
映像制作のリーディングカンパニー、IMAGICA GROUPが創業90周年を迎え、その記念として第38回東京国際映画祭に併せて特別セッションを開催します。イベント名は、「Future Talks by IMAGICA GROUP ~90年の感謝とともに、未来をつくる人へ~」。
セッションの内容と登壇者
この特別なセッションでは、著名な監督たちがゲストとして参加します。まずは、数々の名作を手掛けてきた三池崇史監督が登壇し、次世代の映像作りを志す学生との対話を通して、映画界の未来について語ります。三池監督は創造的な挑戦を重ねてきた実績を持ち、参加する学生に「自由に表現してほしい」とのメッセージを送ります。
続いて、木下麦監督とユージン監督が共演し、アニメーション制作の視点から映像セッションを展開します。いずれの監督も新しい表現手法に挑んでおり、その経験を若手クリエイターと共有することを目的としています。
新たな映像技術についてのセッション
また、技術の進化に伴い、AIを駆使した映像制作の可能性についても触れられます。AI Mage株式会社のCEO、張鑫氏がアニメ制作におけるAIの役割を解説し、創造性とテクノロジーの融合が生む新たな地平を示してくれるでしょう。
さらに、バンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘氏が登壇し、最新のガンダム作品に携わった経験をもとに、色彩表現の重要性について語ります。これら多彩なセッションを通じて、参加者は映像業界の可能性に触れ、貴重な知識を得ることができます。
開催詳細
- - 日時: 2025年10月31日(金)13:00~19:00
- - 会場: 東京ミッドタウン日比谷 6F BASE Q HALL1
- - 参加費: 無料(要事前申込)
本セッションは、映像業界のクリエイターを目指す方々には絶好の機会です。ぜひ奮ってご参加ください。IMAGICA GROUPは、90年間にわたり培ってきた映像技術の専門性を活かし、次世代の才能を育成するための取り組みを今後も続けていきます。
詳しい情報はIMAGICA GROUPの特設サイトをご覧ください。
特設サイト:
IMAGICA GROUP 90周年特設サイト
IMAGICA GROUPについて
IMAGICA GROUPは、1935年に映画フィルムの現像を開始し、現在まで映像の企画から制作、編集、配信まで幅広いサービスを展開する企業です。エンターテイメント業界だけでなく、産業や医療分野にもその技術を応用し、高品質なサービスを提供し続けています。今後も映像文化の発展に貢献し、新たな才能の育成に尽力することを誓います。