鈴茂器工の食改革
2021-10-18 09:30:02
食のイノベーションを促進する『鈴茂器工アクセラレーター2021』の展望
食の未来を切り拓く『鈴茂器工アクセラレーター2021』
2021年の食に関するイノベーションプログラム、『鈴茂器工アクセラレーター2021』が開催されます。本プログラムの目指すところは、食の分野における新たなビジネスやサービスの共創と、既存の事業の革新です。『食の「おいしい」や「温かい」を世界の人々へ』というビジョンの下、鈴茂器工は新しい価値を生み出すことを目指しています。
プログラムの概要
募集期間は2021年10月18日から11月12日まで。エントリーは、この機会を利用して、食に関わる社会課題を解決する持続可能なビジネスモデルの提案を求めています。新たな食のプラットフォームを創出し、食事業者へのソリューションを広げることが、このプログラムの重点です。
鈴茂器工が提供するリソース
鈴茂器工が参加企業に提供できるリソースは多岐にわたります。国内外に広がるグローバルネットワークは、13の拠点と2社の海外子会社、さらに40社以上の指定代理店を有し、多様な顧客との接点があります。外食業界や小売、ホテル、食品工場等、様々な業態にわたる顧客を抱えているため、汎用性の高いビジネスモデルを提案することができます。
さらに、食の業界における情報ハブとしての機能も有し、各国へと広がる食関連事業者の情報が集積されています。開発、製造、販売、サービスといった全ての段階での機能を備えており、独創的かつ革新的なアイディアの実現に向けた資金の支援を行います。職人技を機械化する技術も整っており、精度・速度が求められる食事の分野において、他の都市に先駆けたビジネスを展開するための基盤が揃っているのです。
鈴茂器工の未来への挑戦
鈴茂器工は、世界初の寿司ロボットを開発し、1981年から寿司の普及に寄与してきた業界のリーディングカンパニーです。今では、米飯加工ロボット市場において高いシェアを確立し、世界中の食文化に貢献しています。加えて、近年受賞したご飯盛り付けロボット「Fuwarica」は、細分化する食のニーズに応えるプロダクトを市場に送り出しています。
結び
『鈴茂器工アクセラレーター2021』は、参加者にとっても貴重なチャンスです。既成概念にとらわれず、情熱溢れる提案をテーブルに載せて、新しい食の価値創出に一緒に取り組む機会です。食の未来を一緒に考え、共に成長していける何か特別なものを創り出すために、皆さんの参加を心よりお待ちしています。詳細は公式サイトでの確認をお願いいたします。
会社情報
- 会社名
-
鈴茂器工株式会社
- 住所
- 東京都中野区中野4-10-1中野セントラルパークイースト6階
- 電話番号
-
03-3993-1457