加藤崇亮の個展「CRYSTAL SILENCE」
2026年1月9日、「アザワイズギャラリー」にて画家・加藤崇亮の個展「CRYSTAL SILENCE」が開催されます。本展は加藤にとって「アザワイズギャラリー」での初めての個展となり、展示は2026年2月28日まで行われます。
作品テーマと表現手法
加藤崇亮は映像的な知覚を基に、時間、記憶、視覚体験を絵画に落とし込む独自のスタイルを持つアーティストです。作品には風景や人物、光、それに伴う気配が断片的に描かれ、見る人の視点による関係性が変化していく様子が楽しめます。複数のイメージが共存する彼の作品は、単なる静止した絵ではなく、視線の移動によって徐々に形成されていく動的な体験を提供します。
「CRYSTAL SILENCE」では、今回は100号の大型オイルペインティングから小さな作品まで、様々なサイズと素材の作品が展示されます。これにより、イメージの重なりや距離感が際立ち、画面全体に複数の時間感覚や気配が生まれます。異なるイメージが交わることで、思わぬ光の瞬間が生まれ、それが静かな輝きを放つ様子はまさに圧巻です。また、本展では加藤が追求してきた「映像としての絵画」が強調されています。
イベントやワークショップも開催
個展の開幕にあたって、2026年1月9日(金)18:00からオープニングレセプションが行われます。この日は作家が在廊し、来場者と直接作品についての対話ができる貴重な機会です。また、1月24日(土)にはアーティストトークも開催され、加藤崇亮が自身の制作過程や個展に向けた想いを語る予定です。特別ゲストとしてアーティストのヒロ杉山も登場し、刺激的なトークセッションが展開されることでしょう。
さらに、2月14日(土)には加藤の作品を用いたプリントワークショップも実施され、参加者が実際にアート制作を体験できるチャンスもあります。詳細は「アザワイズギャラリー」の公式SNSで追って発表される予定です。
加藤崇亮について
1985年に東京で生まれた加藤は、幼少期をドイツのデュッセルドルフで過ごし、その後麻布学園を経て多摩美術大学で学びました。2012年からはエンライトメントに参加し、現在のスタイルを確立しています。加藤の創作は時間や映写、記憶をテーマにしたものであり、国内外で活躍し続けています。
アザワイズギャラリーについて
アザワイズギャラリーは、アッシュ・ペー・フランス株式会社が運営するアートギャラリーで、新進気鋭のアーティストを紹介する場として多くの支持を集めています。「その他の価値観を探求する」という理念のもと、新たなアートの可能性を追求しています。
この機会に、加藤崇亮の新しい視点から生まれるアートの世界をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。アートが持つ不思議で力強い魅力に触れる絶好のチャンスです。