KADOKAWAが導入！女性の健康を支える新たな福利厚生サービスとは

新たな福利厚生サービス「エニピルforキャリア」の登場

株式会社セレスの連結子会社である株式会社サルースが、オンラインピル診療サービス「エニピルforキャリア」を株式会社KADOKAWAに提供し始めました。このサービスは、女性従業員の健康管理を支援し、働きやすい職場環境を実現することを目的としています。

エニピルforキャリアって？

「エニピルforキャリア」は、医師による診察から薬の受け取りまでをすべてオンラインで行える福利厚生サービスです。これにより、女性特有の健康課題である月経痛やPMSに伴う労働生産性の低下を直接改善し、従業員の健康をサポートします。利用者は24時間365日、いつでも診察を受けられることが特長です。

KADOKAWAの取り組み

KADOKAWAは、出版やアニメ、ゲーム、Webサービスなどの多岐にわたる事業を展開する総合エンターテインメント企業です。この度、全従業員の多様な働き方を支援するため、エニピルサービスを導入しました。KADOKAWAでは、すべての従業員がモチベーションを高く持ち、クリエイティビティを発揮できる環境作りに力を入れています。

女性従業員の割合

KADOKAWAの全従業員の中で女性は48.6%を占めており、多くの女性がビジネスの中心で活躍しています。このため、女性特有の健康問題に対するサポートが必要とされており、今回の導入はそのニーズに応える形となりました。

導入の意図と期待

KADOKAWAでは、女性従業員が月経やPMSによる不安や辛さを抱えながらも業務に集中できるよう、会社としてサポートする意義を強調しています。「エニピルforキャリア」を通じて、自己負担なくピルを利用できる環境を設け、ライフステージに応じた健康管理を行うことで、従業員の働きやすさを向上させることを目指しています。