ビッグファイブ理論と設問形式の影響を探るセミナー
株式会社アスマーク(東京都渋谷区)が、2025年9月3日(水)に「ビッグファイブ理論」をテーマにしたセミナーを開催します。このイベントでは、設問の形式が性格評価の結果にどのように影響するのかについて、実験調査の結果を基に解説します。
セミナーの概要
本セミナーでは、アスマークのリサーチャーが相談者を務め、無料で参加できる内容が用意されています。特に以下のような方にとって、非常に役立つ内容となっています。
- - マトリクス設問と数値入力設問の使い分けポイントを知りたい方
- - 性格診断や価値観調査における設問形式の影響を把握したい方
- - 心理尺度を用いた調査の精度を高めたい方
セミナーの背景
アスマークでは、これまでに数多くの「実験調査」シリーズを発表しており、多くの好評を得ています。今回のテーマである「ビッグファイブ理論」は、人間の性格を5つの因子で説明するものです。この理論を通じて、性格の類型(パーソナリティ類型)に関する設問の形式が、回答にどのような影響を与えるかを掘り下げます。
過去の調査では、意識や価値観を問いかけるマトリクス設問を利用した際に、データにばらつきが出にくい傾向が見受けられました。今回のセミナーでは、この課題に注目し、マトリクス形式と心理学研究で広く使われている数値入力形式を比較し、調査データをもとにその結果を解説します。
プログラム内容
セミナーは以下のようなプログラムラインナップで進行します:
1. 実験調査とは
2. 調査の概要
3. なぜ性格類型を検証するのか?
4. 調査結果に見られた設問形式の影響
5. 調査結果の詳細
セミナー参加者は、調査設計時にすぐに実践できるデータ精度アップのポイントをレポートを通じて受け取ることができます。これにより、実務経験が豊富なリサーチャーから得られる「設問形式」の影響についての考察を直接学ぶことができる貴重な機会です。
参加方法
このセミナーは定員500名で、参加費用は無料です。興味のある方は、以下のリンクからお申し込みいただけます。参加者には、セミナー資料が無料で配布される特典もあります。
セミナー詳細
- - 開催日時: 2025年9月3日(水)13:00-13:30
- - 登壇者: 株式会社アスマーク リサーチャー 戸川 岳信
株式会社アスマークは、2001年12月21日に設立され、153百万円の資本金を有しています。日本マーケティング・リサーチ協会に加盟し、プライバシーマークを取得している信頼性の高い企業です。ぜひ、ご参加ください。