K2、PC Matic PRO導入
2024-05-14 18:29:57
K2、PC Matic PROとMDRを導入しエンドポイントセキュリティを強化
株式会社K2がPC Matic PROの代理店権を取得
株式会社K2がエンドポイント保護において注目のPC Matic PROの再販権を獲得し、同社向けのMDR(Managed Detection and Response)サービスの提供を開始しました。これは、特にセキュリティオペレーションセンターを持たない企業にとって、大きな一歩となるでしょう。
実績あるセキュリティ技術
PC Maticは、アメリカ政府機関や民間企業によって策定された「NIST ゼロトラスト・セキュリティモデル」に準拠した法人向け製品を展開しています。このゼロトラストモデルは、特にリスクの高いネットワーク環境でのセキュリティを強化するために重要で、PC Maticの「アプリケーション・ホワイトリスティング方式」は、特に効果的な防御手段の一つです。
アプリケーション・ホワイトリスティング方式とは?
従来のアンチウイルス製品とは異なり、アプリケーション・ホワイトリスティング方式では、事前に安全と認められたプログラムのみを許可します。この方式により、未知のマルウェアは実行することができず、企業は攻撃から守られることになります。不正アクセスやデータ漏洩を防ぐための「ゼロトラスト」アプローチは、様々な業界で高く評価されています。
競合との差別化
PC Maticは、アメリカ、イギリス、カナダなどの政府機関に推奨されていることからも、その信頼性は伺えます。さらに、PC Maticは8つの国際特許を保有し、業界標準を先取りする姿勢を崩していません。この他にも、EDR(Endpoint Detection and Response)機能やリモートデスクトップツールなど、多様な機能を統合した製品を提供しており、顧客にとって非常に便利です。
K2の今後の展望
株式会社K2は、PC Maticの技術を活用し、より多くの企業に対してセキュリティソリューションを提供することを目指しています。また、ブルースター株式会社との連携によってサポート体制も充実させ、2024年度中に1,000社に対しての販売を目標にしています。
株式会社K2とブルースター株式会社
K2は2020年に設立され、様々なICTサービスを提供しています。その中でも特に注目されているのがPC Matic製品の販売です。一方、ブルースター株式会社は1990年に設立され、日本国内でのPC Matic関連サービスの展開に力を入れており、高度なサポートも担っています。
両社の協力により、日本企業に対するエンドポイントセキュリティソリューションは今後ますます強化されることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社 K2
- 住所
- 京都府京田辺市同志社山手4-2-89
- 電話番号
-
075-600-0167