渋谷にオープンした和惣菜とせいろめし「金粂」の魅力とは？

渋谷にオープンした「金粂」の魅力

2019年11月1日、渋谷スクランブルスクエアに新たにオープンした和惣菜とせいろめしのお店「金粂」。この店舗は、海産物の卸問屋として1871年から続く加納コーポレーション株式会社が手がけており、長い歴史を誇る食材の選び抜かれた質と味が魅力の一つです。

「金粂」は、プロの料理人が愛用してきた食材をより多くの人々に楽しんでもらうために設立されました。そこの料理は、定番の惣菜に一品の工夫を加えた、旬の味わいが楽しめます。しっかりとした湯気を立てるせいろめしや、海の幸をふんだんに使った豪華なお弁当も用意されており、お越しいただいたお客様に贅沢な時を提供しています。

提供されるメニューの紹介

「金粂」の魅力は、その多彩なメニューにあります。中でも注目したいのが「鮭といくらのせいろめし」です。こちらには、キングサーモンと自家製いくらが贅沢に使われており、食べ終わった後には金粂特製のだしでお茶漬けを楽しむこともできます。

次にご紹介したいのが、「骨までとろけるさばの味噌煮」です。この料理は、特に脂ののったさばを14時間じっくりと煮込んだ逸品で、骨まで柔らかく、絶品の味わいに仕上げられています。スプーンで簡単にほぐれるその食感は、一度食べたら忘れられないでしょう。

さらに、「金弁鮭の王様」として有名なキングサーモンを特大の切身で提供する塩麹焼きも必見です。この料理は、食べ応え満点で、塩麹によって旨味がさらに引き立っています。

家庭でも楽しめる「金粂」のだし

「金粂」は店舗でのイートインだけでなく、テイクアウトにも対応しています。また、自宅でも店舗の味を楽しむためのこだわりのだしパックも販売されています。このだしは、150年にわたって培った目利きの技術に基づき、厳選された原料から作られています。無添加で国産のものを使用しており、自宅で「金粂」の味を楽しむことができるのは嬉しいポイントです。