新たなデジタルコレクション販売サイト「Digitelier」
2024年9月25日(水)、東京都渋谷区に本社を置く株式会社Tokyo Anime Artifactsが新しいデジタルコレクション販売サイト「Digitelier」を始動しました。このサービスは、アニメ制作過程で生まれる原画や美術ボードなどの中間成果物をデジタルでコレクションできるサイトです。ユーザーは、これまで以上にアニメ作品を身近に感じられるようになり、さらにはDigitelierでしか手に入らない描きおろしイラストなども楽しむことができます。
必見の新タイトル
Digitelierでは、既に「勇気爆発バーンブレイバーン」のデジタルコレクションが販売されていますが、正式サービスの開始時に新たに追加された2つのタイトルが注目を集めています。これらのタイトルは以下の通りです。
1. アニメ『ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP』原画シリーズ第1弾
2. アリスとテレスのまぼろし工場
- - デジタルコレクションの種類:背景美術40種
- - 価格:各3,300円
- - 商品販売ページ:アリスとテレス
これらの作品は、今までのアニメ体験に新たな視点をもたらします。デジタルコレクションを通じて、自分の好きなキャラクターや作品に対する愛情をさらに深めることができるでしょう。
NFT機能も搭載
Digitelierでは、購入したデジタルコレクションを「NFT出庫」機能を用いてNFT(非代替性トークン)に変換することも可能です。これにより、デジタルアイテムの所有権を証明する新たな形として、NFTの利用が期待されます。デジタルコンテンツの収集だけでなく、価値を持つ資産としても楽しむことができます。
制作会社への支援
Tokyo Anime Artifactsは、アニメ制作会社との連携を重視しています。Digitelierで得た売上は、アニメ制作会社とTokyo Anime Artifactsで適切に配分され、NFT取引によるロイヤリティも制作会社に支払われます。これにより、アニメ制作の現場を支える新たな経済圏が築かれることを期待しています。
株式会社Tokyo Anime Artifactsについて
Tokyo Anime Artifactsは、株式会社Cygamesと株式会社MAPPAの共同設立による企業です。設立は2023年10月で、資本金は8,400,000円です。代表取締役社長は竹中信広氏であり、同社は「制作プロダクション/クリエイターの環境改善に貢献する」ことを目指しています。アニメーション制作に携わる方々が主役となり、日本のアニメ文化のさらなる発展を支えることを使命としています。
まとめ
Digitelierは、アニメ好きにとって夢のようなサイトです。これからも新たなデジタルコレクションが続々と追加されることでしょう。公式サイトを確認し、ぜひお気に入りのコレクションを手に入れてみてください。