新宿三丁目に国産食材を楽しむ新テラスレストランがオープン

新宿三丁目に新たな国産食材の拠点誕生

新宿の真ん中に位置する新しいテラスレストラン「新宿三丁目テラス」が2024年9月13日にオープンします。本店舗は、国産の新鮮な食材を使用したメニューを提供することに力を入れ、日本の食文化を再発見するための場となることを目的としています。このプロジェクトは、株式会社SANKO MARKETING FOODSと株式会社アップクオリティの共同によるものです。

テラスレストランの特長

「新宿三丁目テラス」は「ニッポン全国からのおいしい食材と出会う」というコンセプトのもと、全国各地から直送された新鮮な野菜や肉、魚を使用した多彩なメニューを取り揃えています。本店舗では、季節に応じた旬の食材を大切にし、北海道産のインカのめざめやノーザンルビーを使ったポテトフライ、三浦半島で収穫された新鮮な野菜を使った浅漬け、各地域の郷土料理を楽しむことができます。

特に注目したいのは、カフェタイムに提供されるコーヒーやソフトクリーム、夕方からのバータイムです。モバイルセルフオーダーシステムを取り入れ、豊富なドリンクやお食事メニューを楽しむことができます。また、訪れる外国人観光客に配慮し、各種キャッシュレス決済にも対応しています。

心地よいオープンテラス

この新しいレストランは、新宿通りの裏路地に位置し、緑あふれる開放的な中庭を有しています。来店者は、都心の喧騒を忘れ、心地よい風を感じながらくつろいだひとときを過ごすことができます。70席の客席が設けられ、40名以上の団体での貸し切り利用も可能です。

産地への貢献

49年にわたって飲食業を営んできたSANKO MARKETING FOODSは、コロナ禍以降、1次産業の重要性に気づき、自社船団を用いて水産業にも進出しました。彼らは「とるうるつくる全部、SANKO」というスローガンのもと、産地活性化を目的とした食へのアプローチを展開しています。また、アップクオリティ社は「日本各地の食材を、食べごろに。」をスローガンに掲げ、食のマーケティングを横断的にサポートしています。

メニューの一例

新宿三丁目テラスでは、バラエティ豊かなメニューが楽しめます。例えば、以下は一部のメニューです。

- BBQまるごと盛り合わせ（3,280円）: 国産牛ステーキ、四日市さくらポーク、醤油麹でマリネした鶏肉、そして沖縄のソーセージに、三浦野菜を合わせた豪華な盛り合わせです（2～4人前）。
- 産地のポテトフライ（480円～）: 様々な品種のじゃがいもを使用したカリッとしたポテトフライで、食べ比べも楽しめます。
- ご当地カップ酒（600円）: 地方のお酒をカップに入れて提供。お土産としても利用できます。

イベント情報 & お問い合わせ

「新宿三丁目テラス」では、地域の生産者を応援するイベントや特別メニューを提供予定です。特に、次世代に受け継ぎたい伝統的な郷土料理のイベントや、県内外の特産品を扱ったセッションが計画されています。

この新しいレストランは、日本全国の産地の幸せを大切にしながら、皆様にその魅力を伝える場を提供します。興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。