BBT大学が展開する新しいマーケティング教育
ビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)は、株式会社Aoba-BBTが運営する日本初の100%オンライン大学として、次世代マーケターを育成するための新たなプログラムを発表しました。その名も「with AI マーケティング戦略キャンプ」。2026年4月期の第2期が開講予定で、利用可能な厚生労働省による特定一般教育訓練給付金も対象になっています。
今回のプログラムの特徴
このプログラムは、生成AIを効果的に活用しながら、実際のマーケティング戦略を立案し、実行するための技術を身につけることを目的としています。3か月間の短期集中型で、受講生は現場で実際に活躍するマーケターに向けてプレゼンテーションを行う機会が設けられています。この実戦形式の「最終ピッチ会」は、受講生が自分のアイデアを直接フィードバックを受ける絶好のチャンスです。
第1期の成功と受講生の声
2025年9月から翌月にかけて実施された第1期では、参加した受講生の満足度がなんと100%に達しました。これは、受講者がプログラムを通じて得た知識が実務にどれだけ役立つかを示す証拠と言えます。特別なフィードバックは、多くの受講生がAIを用いた戦略的なアプローチを学んだことで、テクニック論だけでなく、戦略的視点の重要性に気づくきっかけとなったようです。
受講料について
受講料は330,000円(税込)で、一定条件を満たすことで最大50%の給付金が受け取れるため、経済的な負担を軽減しながら資格を取得できます。これにより、より多くの方がこの貴重なプログラムに参加できるチャンスが広がります。
カリキュラムの内容
プログラムのカリキュラムは、「WHY-WHO(環境分析・ターゲット設計)」、「WHAT(戦略立案)」、「HOW(施策と実装)」の3段階で構成されています。受講生は、ChatGPTなどの最新の生成AIを駆使し、具体的なアウトプット(ペルソナ設定からエグゼクティブサマリー、営業パンフレット、CMラフ案など)を作成します。
講師陣について
講師陣には、IMDでMBAを取得し、ネスレ日本やマッキンゼーなどの経験を持つ菅野誠二氏と、50社以上のAI実務活用支援を行うデ・スーザリッキー氏が名を連ねています。彼らの豊富な実務経験から得られる生の知見は、受講生にとって計り知れない価値があります。
BBT大学とは
BBT大学は、2010年に設立され、以来多くの社会人が学位を取得しています。学長を務める大前研一氏は、グローバルな視点を持った教育を提供することで、学生に未来の社会で通用する力を育むことを目指しています。
BBT大学の新しいプログラム「with AI マーケティング戦略キャンプ」は、マーケティングにおけるAIの活用を学ぶ場として、大いに期待が寄せられています。将来のマーケターたちのビジネスセンスを研磨する機会を是非お見逃しなく。詳細は公式ページをご覧ください:
BBT大学公式ページ