最新EMLinuxで安全保障
2025-11-13 15:57:20

サイバートラストが提供する新型Linux OS「EMLinux 3.4」でセキュリティ向上を保障

サイバートラストと新しいEMLinux 3.4



サイバートラスト株式会社は、最新の組込みLinux OS「EMLinux 3.4」を発表しました。このOSは、IoTや産業向け機器に特化しており、特に国際セキュリティ規格であるIEC 62443-4-2への準拠の手引きを提供します。これにより、機器ベンダーは自社製品のセキュリティ向上に必要なコストと時間を減少させることが可能となります。

背景と必要性



近年、IoT製品に対するサイバー攻撃が増加しており、これに対する対策が重要視されています。特にサプライチェーンセキュリティの確保が求められ、国内外での法整備も進んでいます。日本でもセキュリティ要件適合評価制度(JC-STAR)や、海外のセキュリティ法に基づく基準の検討が行われています。こうした流れの中で、IEC 62443シリーズへの準拠が、国際セキュリティ標準へのスムーズな対応を可能にします。

EMLinux 3.4の特徴



「EMLinux 3.4」では、Texas Instruments製の産業向けSoC(System on Chip)の標準サポートも開始されました。これにより、AM64xシリーズ搭載のボード「SK-AM64B」を利用する機器ベンダーは、短期間で高メンテナンス性のLinux OSを構築できます。EMLinuxを採用することで、出荷後の脆弱性アップデートも効率的に行うことが可能となります。

さらに、EMLinuxに年間サブスクリプション契約を結んだ機器ベンダーには、IEC 62443-4-2準拠に関するガイドとリファレンス構成が提供されます。これは、OSの設定に必要な要件を明確にしたもので、日本語でまとめられているため、迅速かつ的確に準拠を実現できます。

迅速な市場投入とコスト削減



IEC 62443-4-2への準拠により、CRAやJC-STARといった上市要件へのスムーズな対応が可能になります。この結果、機器製品を早期に市場に投入することができ、開発リソースを差別化機能の開発に集中できるという利点があります。

サイバートラストのEMLinux 3.4は、産業機器やメーカーが求める高いセキュリティ品質と国際標準への準拠を支援することで、IoT機器の安全性を高める重要な役割を果たします。

まとめ



サイバートラストは、「すべてのヒト、モノ、コトに信頼を」という理念のもと、ITインフラに関わる専門的な技術を提供しています。EMLinux 3.4は、その一環として、IoTのセキュリティ強化に貢献するための新たなソリューションです。今後もさらなる信頼性の高いサービスを提供し、安心・安全な社会の実現に寄与していくことでしょう。


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会社情報

会社名
サイバートラスト株式会社
住所
赤坂一丁目12番32号アーク森ビル31階
電話番号
03-6234-3800

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