IWMSで変革する働き方
2023-09-14 10:00:03

日本の働き方を変革するIWMS:Planon社の最新技術とは

日本の働き方を変えるIWMSとは?



2023年10月13日(金)、東京都千代田区の丸ビルホールで、「Future of Workplace in Japan」というイベントが開催されます。このイベントでは、ファシリティマネジメントの先進技術を持つオランダのPlanon社の最新技術や実践事例が紹介される予定です。

現在、オフィスや会議室の稼働率は一般に30~40%に留まっており、それが企業活動に与える影響は無視できません。多くの企業が、将来的なスペースの使用量やワークプレイスの需要、メンテナンスコスト、エネルギー消費量を予測するためのデータを取得するのに苦労しています。そこで登場するのが、IWMS(統合ワークプレイス管理システム)です。これにより、企業はリアルタイムで利用状況を把握し、データ分析を通じて効率的な管理が可能になります。

IWMSの効果とその背後にある技術



Planon社が提供する『Planon IWMS』は、施設の状態や運営コストに関する情報を統合し、シームレスに管理します。このシステムでは、必要な情報を一元化し、意思決定を迅速に行うことが可能です。また、ノーコーディングでモジュール化された機能を選択できるため、業務の特性に応じて柔軟に対応できます。

IWMSによる利点は数多く、まずは維持管理や運営コストの削減。Planon IWMSを利用することで、資産の統合管理が可能となり、コスト削減を目指せるようになります。また、空間稼働率の向上により、施設の使用状況を具体的に把握できます。

イベント概要と登壇者



「Future of Workplace in Japan」では、基調講演や特別講演、パネルディスカッションが行われ、さまざまな専門家が登壇します。基調講演には、Planon社のCEOであるピエール・ギュレン氏が登壇し、「IWMSによる業務効率の飛躍的な向上」について語ります。また、NTTファシリティーズの技術担当者による先進的な建物維持管理手法や、三井住友信託銀行のFM支援サービスに関する特別講演も予定されています。最後には、業界の著名な専門家たちがパネリストとして参加し、今後のファシリティマネジメント業界の方向性についてディスカッションが行われる予定です。

まとめ



今後の建築業界やファシリティマネジメント業界を考える貴重な機会であるこのイベントに、多くの人々が集まり、新たなビジネスや業務改善のアイデアを発見できることが期待されています。IWMSの導入によって、未来の働き方とそれに伴う環境がどのように変わっていくのか、注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社FMシステム
住所
東京都文京区関口2-3-3目白坂STビル6階
電話番号

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