U-ZEROとCoachHub、エンパワーメントパートナーシップを締結し日本企業の成長を支援

U-ZEROとCoachHubの革新的パートナーシップ

株式会社U-ZERO（東京都千代田区）、代表取締役 CEOの三村真宗氏は、デジタルコーチングで国際的に名高いCoachHubと公式に提携した。この提携は、企業が組織の持続的な成長を支えるための「エンパワーメントパートナー」としての役割を果たすことを目指している。

CoachHubは、全従業員を対象にしたカスタマイズ可能で、効果の測定が可能、さらに拡張性の高いコーチングプログラムを提供するプラットフォームである。U-ZEROは、CoachHubを通じて、具体的な行動変容に結びつける「アクション連動型」ソリューションを導入する。このソリューションには、コンストラクティブフィードバック、チームのシナジー測定、エンゲージメントサーベイが含まれ、リーダーシップ開発と企業のエンゲージメント向上を目指す。

日本では従業員エンゲージメントが非常に低いとされているが、この問題に対する解決策の必要性が高まっている。企業はサーベイ結果を十分に活用できていない上に、組織ごとの特有の課題も抱えている。U-ZEROはその状況を打破するために、さまざまなアプローチを組み合わせた「シックスセグメントアプローチ」を提案している。このアプローチにより、個々の企業に最適な施策を考えていく。

本提携のメリット

行動変容を促すサイクルの構築

U-ZEROの新しいソリューションとCoachHubのコーチング支援により、従業員はサーベイ結果を基に具体的な行動へと移行する。この方法は、エンゲージメントを高めるための実効的な問題解決をスムーズに進める。

管理職のリーダーシップ変革

U-ZEROのソリューションで明らかになった管理職個々の課題に対応し、CoachHubの個別化されたコーチングが内発的動機付けを強化。両者の連携により、本質的なリーダーシップの育成とエンゲージメントの向上が期待される。

データに基づいた組織開発

CoachHubから提供されるコーチングデータとU-ZEROのデータを掛け合わせることで、より精密な分析が可能となり、組織が取るべき具体的な施策が明確になる。

両社は、今回のパートナーシップを通じて、日本の企業社会における従業員一人ひとりの成長を促し、持続可能な成長を実現しようとしている。企業のエンゲージメント向上が従業員の満足度や仕事の生産性につながると考えられ、その重要性はますます高まっている。U-ZEROの三村氏は、「当社のミッションは、すべての人が幸せで働きがいのある未来を実現すること」と述べており、CoachHubとの協業により新たな価値を創出することなるだろう。