ドイツの風が運ぶ音楽の魔法、TRIO VENTUSの初リサイタルが待望の開催

TRIO VENTUS 初デュオリサイタルのご案内

2021年9月9日、東京代々木上原にあるMUSICASAにて、ヴァイオリンとピアノのデュオリサイタルが開催されます。新鮮な演奏スタイルを持つTRIO VENTUSによる初の試みとなるこのリサイタルでは、魅惑的なプログラムが用意されています。

イベント概要

- 日時: 2021年9月9日(木) 19:00開演
- 会場: MUSICASA ムジカーザ（代々木上原駅から徒歩数分）
- チケット:

- 一般: 4,000円
- 学生: 2,000円
- オンライン: 1,500円

プログラム内容

今回のリサイタルでは、以下の作品が演奏されます：
1. ドビュッシー：ヴァイオリンソナタ
2. バルトーク：ヴァイオリンソナタ第2番
3. ベートーヴェン：ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」
この選曲は、デュオとしての新たな挑戦を象徴しています。廣瀬心香さんと北端祥人さんが共演することで、各楽曲の独特な魅力を存分に引き出します。

アーティストの意気込み

「デュオとして新たな感覚で取り組んでいます。このプログラムを通じて、ヴァイオリンとピアノの関係の奥深さを楽しんでもらえれば嬉しいです。」

— 廣瀬心香

北端祥人さんも同様に、特にバルトークの作品に対する深い思いを語ります。彼は「精神の深さを感じる」とし、曲に込められた制作背景や、その意義について考えることが大切だと述べました。音楽の持つ力を再確認すると共に、演奏活動への思いを新たにしています。

新型コロナウイルス感染対策

今回は緊急事態宣言の延長を受けて座席数を半減させての公演となり、オンライン配信も行うことになりました。音楽を楽しみにしているファンの期待に応えつつ、安全面にも配慮し、可能な限りのステージを実現するため努めています。

コロナ禍での不安に対して、二人は「何があっても鍛練に努める」と強い決意を抱いていると語ります。音楽活動が人々の心に寄り添い、少しでも安らぎを提供できることを願っています。