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地域密着型の子育て支援活動「わくわくランド」

今年度2回目を迎えた「わくわくランド」は、イオンモール大日3階のSHIBANIWAにて開催されました。このイベントは、大阪国際大学短期大学部幼児保育学科が守口市の後援を受けて行われたもので、地域の子育て支援を目的としています。

出発点と目的

「わくわくランド」の主な目的は、京阪沿線での保育者養成校としての役割を果たしながら、地域の若者を育て、地域の保育園へ還元する「子育て基盤づくり」にあります。この活動は、地域の子育て環境を向上させることを目指しており、保育を学ぶ学生にとっても貴重な実践の場となっています。

イベントの詳細

開催日は10月12日の日曜日で、特別なテーマとして「ハロウィンマイバッグづくり」が設けられました。このテーマは、子どもたちがハロウィンを楽しむための特別なバッグを作ることが目的で、親子で楽しめる活動内容です。

当日は、10:30から14:30の間、138組の家族連れ、総勢369名が参加し、親子で楽しむ賑やかな時間が展開されました。このイベントは、学生たちが現場での実践的な学びを深める貴重な機会にもなり、地域とのつながりを広げる柔軟な場として機能しました。

学生の実践と成果

担当したのは、幼児保育学科の光本諭史助教と、5名の学生たちです。若者たちは、参加の子どもたちと積極的にコミュニケーションを取りつつ、作業を手伝い、想像力をかき立てるような工夫を施しました。また、家庭に帰っても続けられるようなアドバイスを行うことにも注力しました。

地域の反響と今後の展望

参加した親たちからは、「子どもたちが楽しんでいる姿を見ることができ、非常に嬉しかった」との声が上がりました。また、このようなイベントが地域で行われることで、地域全体の子育て支援が強化されることへの期待も寄せられています。今後もこのような取り組みが続き、さらなる参加者を迎えることができるよう、地域との連携を深めていく考えです。

今後も「わくわくランド」は、地域のモールや学校と協力しながら実施していく予定で、若い世代の育成や子育て活動に対する支援を続けていきます。

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