オークネットが循環型経済推進の新ラボを開設、サステナビリティに関する連載をスタート！

オークネット循環型経済ラボの設立

株式会社オークネット（本社：東京都港区）は、企業内ラボを「オークネット循環型経済ラボ」と改称し、2025年に新連載「サステナビリティの世界潮流に関するレポート」を始めました。この新しいラボは、循環型経済の発展に寄与することを目的として設立され、より進化した情報発信を行っていきます。

循環型経済の重要性

循環型経済は、限りある資源の利用を最適化し、持続可能な社会を築くための重要な経済モデルです。従来の一次取引に基づく経済から、リユースやリサイクルを通じた資源の周回利用を促進することが、この取り組みの核心です。オークネットは、1985年にリアルタイムの中古車オークションを開始して以来、40年にわたり循環型流通のサービスを展開してきました。

企業内ラボの進化

2011年に設立された「オークネット総合研究所」を前身とし、2022年に「オークネット循環型流通ラボ」を設立。これを経て目前のラボに進化しました。この新しいラボでは、東京大学エコノミックコンサルティング会社との連携を深め、様々なパートナー研究者と協力して、循環型経済に関する深い洞察を提供する予定です。

新しい連載のスタート

新たなラボの立ち上げに合わせ、ダニエル・ウォルター氏を新パートナーとして迎えました。彼は物理学博士であり、多方面の専門知識を有し、サステナビリティに向けた革新的な知見を与えるでしょう。第一回目のレポートは、海洋環境保護に関するアップサイクルプラスチックの事例を紹介しており、循環型経済の実現に向けた重要な情報が盛り込まれています。