劇場版『巨蟲列島』が実写化!井口昇監督が挑むサバイバルホラー
全国公開が発表された劇場アニメ『巨蟲列島』が実写映像としても注目を集めています。この作品は、秋田書店が運営する「マンガクロス」にて連載中の人気サバイバルパニックホラーマンガで、毎月110万PV以上のアクセスを誇ります。物語は、修学旅行中に旅客機が墜落し、巨大な蟲が支配する無人島に流れ着いた私立鳳翔学園の生徒たちが、暗く過酷な状況の中で蟲たちと戦い、生き残るためのサバイバルを繰り広げるというものです。
実写化への道のり
映画化の発表に伴い、井口昇監督がこの作品を手掛けることになりました。井口監督は、『惡の華』や『片腕マシンガール』など多くのヒット作を持つ実力派で、その映像表現に対する期待が高まっています。アニメ製作側のスタッフが井口監督と直接コンタクトを取り、意気投合した後、実写映像のプロジェクトが急速に実現したとのことです。
監督の視点が注目
井口監督がどのように『巨蟲列島』の世界を映像化するのか、そのアプローチには期待が寄せられています。特に、実物大の巨大蟲の造型を用いた撮影が行われるとのことで、特撮ファンにとっても楽しみな内容となるでしょう。40秒のショートPVもリリースされ、早くも話題を集めています。
こちらでPVをチェック!
特別上映の情報
実写映像の本編は、11月22日から11月24日まで熱海で開催される「熱海怪獣映画祭」で特別上映されることが決定しました。上映日は11月24日(日)の12時15分からで、井口監督自身が登壇して映像をお披露目する予定です。また、撮影で使用された巨大な蟲のプロップ展示も実施されるので、ファンは必見です。
映画祭の公式サイトに詳細が掲載されているので、興味のある方は確認してみてください。
映画祭の公式サイトはこちら
ビジュアルとキャストについて
『巨蟲列島』のアニメ版は、高評価を受けており、劇場版は2020年1月10日に全国劇場公開も予定されています。登場キャラクターを演じる声優陣も豪華で、織部睦美役にはM・A・O、成瀬千歳役には立花理香など、実力派が結集しています。
原作の藤見泰高氏は、ホラーの要素を巧みに盛り込んだストーリーを紡いでおり、原作と実写のコラボレーションには多くのファンが期待を寄せています。
まとめ
『巨蟲列島』の実写化は、井口昇監督による新たなアプローチで、サバイバルホラーの新境地を切り拓くことが予想されます。果たして、どのような仕上がりになるのか、期待が高まります。これからの展開には要注目です!