フォーシーズンズホテル東京大手町、新たなアフタヌーンティーをスタート
フォーシーズンズホテル東京大手町の「THE LOUNGE」は、2024年12月26日から新しいアフタヌーンティーを提供します。今回のリニューアルは、ホテルが開業以来初の試みとなります。この新しいアフタヌーンティーでは、4年連続ミシュランの星を獲得したフレンチダイニング「est」のペストリーシェフ、ミケーレ・アッバテマルコが監修。彼は、フランスのスイーツブティックに負けないレベルのスイーツを提供しており、アフタヌーンティーの枠を超えた本格的なスイーツ体験を楽しめます。
ミシュランシェフ監修のアフタヌーンティー
新アフタヌーンティーのテーマは「ウィンターストロベリーアフタヌーンティー」。ストロベリーを中心に、独創的でアートのようなスイーツが揃っています。ミケーレの作品は、見た目の美しさと味わいの両方にこだわり抜かれており、一つ一つが高いクオリティを誇ります。これに加え、セイボリーを担当する久世健介エグゼクティブスーシェフのセンスあふれる料理も楽しめます。
注目のスイーツとセイボリー
スイーツの一例
- - 苺とルバーブのコンフィチュール、ヨーグルトムース
倉に運ばれると目を奪う真っ赤な艶のスイーツ。一口食べれば、甘く華やかなストロベリーと、ルバーブの酸味が絶妙にバランスした体験が待っています。
フランスと日本の苺を使用したこのシャルロットは、甘く花のような芳香を持つフランスのフレーズデボワ(野イチゴ)が特徴です。食べると、まるでフランスの公園を散歩している気分に。
和の素材を使用し、和栗クリームと栗のムース、金柑とマンダリンのジュレをあしらった美しい一品です。
セイボリーの一例
リッチな帆立とトリュフをパイ生地に包んで焼き上げ、ほうれん草と春菊を添えて。フレンチの技法を基にした、絶妙な酸味と香りの一品です。
このセイボリーは、海の恵みと甘酸っぱさが見事に調和した、目にも美しい料理です。
アフタヌーンティーの詳細
新アフタヌーンティーは2024年12月26日から2025年1月5日までの期間、料金は9,800円。以降は曜日分けで料金が変動します。特に平日のアフタヌーンティーでは、プレミアムな日本茶とのペアリングが楽しめます。提供は39階の「THE LOUNGE」で、眼下には東京の美しい夜景が広がります。
シェフの紹介
給食を担当するのは、ミケーレ・アッバテマルコと久世健介の両氏。ミケーレはイタリア出身で、フランスでの修行を経て日本に根付き、数々の賞を受賞しています。久世は東京生まれで、フランスの名店で腕を磨いてきました。どちらも相当な実力を持ったシェフです。
おわりに
フォーシーズンズでのアフタヌーンティーは、ただの食事ではなく、美食を通じた体験です。ぜひ、この冬限定の「ウィンターストロベリーアフタヌーンティー」を訪れてみてはいかがでしょうか。心を打つスイーツと、ラグジュアリーなセイボリーを、四季折々の景色と共にお楽しみいただけます。