株式会社シャペロンが提供する「Shaperon 審査AI」が、従来の機能を大幅に強化して正式版をリリースしました。製薬業界に特化したこのAIツールは、講演会のスライドや各種製品情報の審査を自動で行うことで、業務の効率化を実現しています。今回のアップデートでは、特に注目すべき3つの新機能が追加されました。
新機能の詳細
1. 過去スライドとの整合性チェック
この機能は、同一演者が過去に使用したスライドと現在のスライドとの整合性を自動で確認します。これにより、過去の指摘内容や改善点を把握でき、医師への修正依頼時に指摘内容の矛盾を避けることが可能になります。従来の手動チェックによる混乱を減少させる役割を果たします。
2. 出典整合性チェック
次に、自動検索機能によって出典情報の整合性を確認することができます。スライド内のデータや図表が、Web上にある文献と一致するか確認することで、信頼性のあるデータを使用することができます。また、科学的根拠が不十分な主張を避けることができ、メディカルチェック担当者の負担も軽減されます。
3. スピーカースライド照合
この機能は、製薬企業から提供されたスピーカースライドが使われているページを自動で特定し、医師による修正部分だけを審査の対象とします。このプロセスにより、AIによる過剰な指摘を防ぎ、より効率的な審査が可能に。
アップデートによる期待効果
これらの新機能の導入により、指摘の一貫性が保たれるとともに、過去の知見に基づいた審査ができるようになります。また、業務の工数削減、迅速化も見込まれ、全体的な業務効率が向上します。グラフや画像の微細な改変もAIが検出するため、見落としも防ぐことができます。
新機能解説ウェビナーの開催
今回のアップデートについてさらに深く知りたい方のために、2026年3月18日に無料ウェビナーが開催されます。申し込みは事前予約制となっており、製薬・ヘルスケア企業の審査部門やマーケティング部門の方々が対象です。このセミナーでは、これまでの導入実績や新機能の詳細な解説が行われる予定です。
株式会社シャペロンは、製薬コンプライアンスを支えるために常に最先端のAI技術を取り入れています。今後も製薬業界のコンプライアンス遵守とオペレーショナルエクセレンスを推進していく方針です。興味のある方はぜひ、セミナーに参加してみてください。最新の技術で業務の効率化を図るチャンスです。