ジールが「APJ Migration Partner of the Year 2024」に選出
デジタルトランスフォーメーション(DX)を展開する株式会社ジールが、データブリックス社の「Databricks APJ Partner Executive Forum」において、「Migration Partner of the Year for Japan」を受賞しました。この賞は、アジア太平洋地域におけるデータブリックスビジネスへの顕著な貢献を評価するもので、ジールは特に顧客に対するインパクトやデータ移行プロジェクトの実績が高く評価されました。
受賞は2024年9月5日に行われたフォーラムの中で発表され、ジールは大規模なデータウエアハウスからデータブリックスのプラットフォームへの移行プロジェクトを励んできた実績が称賛されました。代表取締役社長の沼田善之氏は、「お客様の要望に応じた高品質なデータ統合基盤を提供するため、常に技術革新を追求してきた結果が評価されたことを嬉しく思います」と語っています。
データブリックスとの密接な連携
データブリックスのAPJパートナー担当バイス・プレジデント、グレッグ・テイラー氏は、ジールを称賛し、「複雑なデータ移行を乗り越え、データのスケーラビリティを高めたジールの功績は、私たちにとっても誇りです」とコメントしました。ジールは、データインフラのモダナイズを通じて顧客の業務効率を向上させ、データとAIのトランスフォーメーションを進める重要な役割を果たしています。
高い専門性を持つチーム
さらに、ジールではデータブリックスソリューションに特化した「Databricks Champion」に、三名の社員が選出されています。ジールは、クライアントが必要とする高度なデータ統合基盤と機械学習、AIを活用した解析をワンストップで提供する力を強化しています。
今後の展望
今後もジールは、30年以上にわたるデータ活用の実績を背景に、DX推進のパートナーとして企業の価値向上に貢献することに力を入れています。「すべての人がデータを有効に活用でき、その効果を享受できる社会」を目指し続けます。自社製品においては、クラウド型データ分析基盤「ZEUSCloud」や、DX人材育成を支援する「ZEAL DX-Learning Room」、さらにはAI系SaaS「STORYAI」など、多様なサービスを提供しています。
ジールは引き続き、デジタルトランスフォーメーションの推進を通じて、お客様の柔軟なビジネス展開を支援していきます。データブリックスとのパートナーシップを深化させることで、さらなる成長を目指すジールの取り組みに、大きな期待が寄せられています。