「音環-OTOWA-」で伝統技術を継承
2024-12-16 08:19:15

本格芋焼酎「音環-OTOWA-」で伝統の技を未来へつなぐ挑戦

伝統的な焼酎づくりを未来へ繋ぐ「音環-OTOWA-」



LINK SPIRITS株式会社が、鹿児島の伝統的な焼酎製造と木樽蒸留技術の継承を目的とした本格芋焼酎「音環-OTOWA-」の先行販売を、12月13日(金)からMakuakeにて開始します。ユネスコの無形文化遺産に登録された技術をもとに、950本のみ製造されるこの焼酎は、150年にわたる歴史を持つ鹿児島の焼酎文化を現代に引き継ぐものとして期待されています。

焼酎「音環-OTOWA-」の特長


「音環-OTOWA-」は、鹿児島の自然で育った「ベニハルカ」を使用し、昭和から続く伝統の「かめ壺仕込み」で仕込まれています。さらに、日本で唯一残された木樽蒸留機の職人、津留安郎氏が手がけた木樽を使用し、独自の製法で丁寧に蒸留されているため、スムーズでまろやかな味わいが特徴です。多彩な飲み方が楽しめる33度の仕上がりで、様々なシーンで味わうことができます。

伝統技術の継承を目指す


「音環-OTOWA-」の企画は、造り手である農家や焼酎蔵、蒸留機の職人が協力し合い、伝統を守っていく試みです。特に、木樽蒸留機の製造は鹿児島の一部の蔵でしか行われておらず、そのための技術の継承が重要視されています。職人の津留氏は、「木樽蒸留機」の技術を地域に残し、若い世代に引き継ぐことを目指しています。

農家と酒造の情熱


「ベニハルカ」を栽培する春成農園では、健康な土づくりを重視し、農薬を極力使用せずに栽培に取り組んでいます。また、品質管理の一環としてコミュニティと協力しながら直面的な作業を行っており、地域活性化にも貢献しています。若潮酒造は、1968年に創業し、地域の人々に愛されてきた酒造であり、独自の製法で多様な焼酎を提供しています。

購入方法とリターンの紹介


Makuakeの応援購入ページでは、「音環-OTOWA-」を含む多様なリターンプランが用意されています。サポーターへのリターンとして、音環が1本含まれる早割プランや、個別のセットが販売されており、さらには蔵見学ツアーに参加できるプランも用意されています。

まとめ


鹿児島の豊かな自然と歴史が息づく焼酎「音環-OTOWA-」は、伝統を重んじながら新たな価値を創造するプロジェクトの一環です。今後の展開にも期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
LINK SPIRITS株式会社
住所
鹿児島県鹿児島市易居町1-2SOHOかごしま1号室
電話番号
050-3593-4424

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