江戸時代の姫路と本屋の魅力に迫るセミナー開催決定！

第1回城郭市民セミナー「江戸時代姫路の本屋さん」開催のお知らせ

姫路市にて、出版文化の発展をテーマにした特別セミナー「江戸時代姫路の本屋さん」が、令和7年6月21日土曜日の午後1時30分から午後3時まで、日本城郭研究センターの2階大会議室で開催されます。このセミナーは、江戸時代の本屋文化に焦点を当て、特に姫路における本屋の役割とその歴史的背景を深く理解するための貴重な機会です。

セミナーの趣旨

江戸時代は出版文化が栄え、本屋はその重要な拠点となりました。特に姫路市は歴史的に重要な位置にあり、様々な文芸書や学問書が流通していました。今回の講演では、姫路に存在した本屋「灰屋」に注目し、当時の人々の読書文化や本屋の持つ社会的な役割について探ります。

講師には神戸大学文学部および国際人間科学部の非常勤講師である石橋知之氏をお迎えします。彼は、本屋の起源や江戸時代の姫路周辺での本の流通状況に詳しく、参加者には興味深い情報を提供してくれることでしょう。

申し込み方法と定員

このセミナーは定員が180名に設定されていますが、応募が多い場合は抽選となりますので、お早めの申し込みをお勧めいたします。

往復ハガキでのお申し込み

- 1通につき1名までの申し込みとなります。
- 必要事項：郵便番号、住所、氏名（ふりかな）、電話番号を明記の上、返信ハガキに返送先の宛名を書いて、お申し込みの先まで郵送してください。
- 受付締切は5月26日（月曜日）必着です。

インターネット申込

- 城郭研究室のホームページの「イベント」セクションから、電子申請により申し込むことも可能です。
- 締切は5月26日（月曜日）午後5時です。

申し込み先

郵送の場合の申し込み先は以下の通りです：
〒670-0012 姫路市本町68‐258 城郭研究室「本屋」係
電話番号：079-289-4877

このセミナーを通じて、江戸時代の姫路の本屋文化を深く学び、多くの方々とその魅力を共有できることを楽しみにしています。ぜひご参加ください。参加を希望される方は、定員に達する前にお早めにお申し込みをお願い致します。