法律事務所向け業務管理ツール『ロイオズ』の新プラン
株式会社ロイオズ(東京都渋谷区、代表取締役 増田祐太)が2024年11月7日、法律事務所専用の業務管理ツール「loioz(ロイオズ)」に新しい料金プラン「ライトプラン」を追加しました。このプランは、特に小規模な法律事務所向けに設計されており、コストを抑えつつも業務を効率化することを目指しています。
ロイオズとは?
「loioz(ロイオズ)」は、法律事務所向けに特化したクラウド型の業務管理システムです。依頼案件やスケジュール、請求書の作成、タスク管理など、法律事務所が必要とするさまざまな機能を1つのプラットフォームで提供しています。特に日本国内の法律事務所の約90%を占める小規模事務所に最適で、デジタル管理による業務の効率化を促進します。
新プラン「ライトプラン」について
「ライトプラン」は、業界最安値の月額880円(税抜)という破格の価格で、法律事務所の基本的な業務管理機能を手軽に利用できるようにしました。特にIT導入に慎重な小規模事務所や、個人弁護士にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。
導入背景
日本では多くの法律事務所が1~2名の弁護士で構成されており、リソース不足や多忙による時間的制約が大きな課題となっています。そんな中で、デジタル化が進む法律業界では業務の効率化が求められていますが、従来の業務管理ツールは高機能でありながら操作が複雑であるため、導入が難しい状況が続いていました。新しい「ライトプラン」は、このような小規模事務所のニーズに応えるために設計されました。
「ライトプラン」の主な機能
1. 依頼者・案件管理
依頼者情報と案件を一元的に管理できます。これにより、従来の紙ベースやエクセルでの管理から脱却し、迅速な情報検索が可能になります。さらに、情報を集約することで、コンフリクトチェックの正確性も向上します。
2. タスク管理
依頼者への対応や案件処理に関連するタスクを効率的に管理できる機能も搭載されています。個々のタスクの管理はもちろん、チームメンバーとのタスク共有も可能で、業務のスムーズな進行を支援します。
既存プランのご紹介
今回の「ライトプラン」とは別に、ロイオズには2つの既存プランもあります。
- - ベーシックプラン(月額1,480円/1ユーザー): チャット機能を搭載し、事務所内外での情報共有を促進します。
- - フルプラン(月額3,980円/1ユーザー): 会計管理機能も備え、法律事務所の業務効率化を包括的にサポートします。
今後の展望
株式会社ロイオズは、今後もユーザーのフィードバックを基に「loioz(ロイオズ)」の機能強化を図り、より多くの法律事務所が直面する課題を解決するために努めていきます。法律事務所向けの業務管理ツールとして、今後も多くのサポートを提供し続けていくことを目指しています。
会社概要
「loioz(ロイオズ)」を運営する企業、株式会社ロイオズは2014年に設立され、法律事務所向けの業務管理ソリューションを開発しています。顧客のニーズに応じたサービスの提供により、多くの法律事務所から信頼されています。