株式会社Photosynthは、東京都港区に新たに「Photosynth Physical AI Lab」を設立し、フィジカルAI分野への本格的な参入を果たしました。この新しい拠点では、AIとロボティクスを活用した無人化・省人化の業務支援ロボットの開発が行われていきます。フォトシンスは「人手に依存しない、自律型の物理空間で、社会を自由化する。」というビジョンを掲げており、少子高齢化が進行する日本社会において、労働力不足を解消するためのソリューションを提供することを目指しています。
フィジカルAIの必要性は、特に小売業やサービス業、物流業界において 強く感じられています。国内の生産年齢人口が2065年には約4,500万人に減少するという予測があり、業界は人手不足が深刻な課題として位置づけられています。これに対抗するため、AIとロボティクスを組み合わせたフィジカルAIが解決策として期待されています。
Photosynth Physical AI Labでは、まずアプリケーションレイヤーに焦点を当て、AIを活用した開発から進めていきます。最終的にはフルスタックの開発基盤に基づき、ハードウェアやソフトウェアと連携して、様々な業務支援ロボットを社会実装することを計画しています。想定されるロボットの用途は、清掃、ビルメンテナンス、総務業務、警備、商品陳列、福祉・介護と幅広く、多岐にわたります。
この新たな拠点の所長には、同社のChief Technology Officerである渡邊 大輝が就任し、開発が順調に進むよう管理を行っていく予定です。
Photosynthは、無人化・省人化のニーズに応えるソリューションの研発を加速させることで、未来の物理空間のあり方を変えていくことを目指しています。今後も、社会課題に取り組む姿勢を貫き、「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」というミッションに基づいた事業展開を行っていく予定です。
Photosynthは、すでに鍵をクラウドで管理できる「Akerun入退室管理システム」や、無人化・省人化に特化したクラウド型顧客管理・決済システム「fixU」などのサービスを展開しており、幅広い分野での優れた実績を持っています。このような背景から、フィジカルAIの開発も十分に期待される分野として進められるでしょう。
Photosynth Physical AI Labの設立は、新たなビジネスチャンスを生み出すだけでなく、高齢化社会が抱えるさまざまな課題解決にも繋がると考えられており、今後の動向が注目されています。