株式会社東西ニューアート 初の公開オークションを開催
新しく設立されたアートオークション会社「株式会社東西ニューアート」は、2025年11月8日に東京都中央区で記念すべき第1回目の公開オークションを実施します。このイベントでは、江戸時代から近現代にかけての貴重なアート作品約370点が揃い、その中には著名な作家の名作が多数含まれています。特に、葛飾北斎の《雪中美人図蜀山人賛》や小林一茶の原稿《七番日記》など、歴史的価値が高い作品が目を引きます。
オークションの対象作品は多岐にわたり、草間彌生の独創的な原画や白髪一雄の幅8メートルに及ぶ大型作品、さらにピカソやミロ、カミーユ・コローなどの巨匠たちによる作品を含む、目を見張るようなラインナップです。これらの作品は、推定総額4億円以上に達することが予想され、重要美術品として認定された作品も出品されるため、来場者にとっては見逃せないイベントとなっています。
主要な注目作品
Lot. 149 葛飾北斎「雪中美人図蜀山人賛」
予想落札価格:4,000万〜6,000万円
この作品は北斎が50代の頃に制作した傑作で、雪の中に佇む花魁が描かれています。北斎の円熟期の美が感じられる作品で、画面上部には蜀山人の賛も添えられており、画と詩の共演が見どころです。
Lot. 111 ベルナール・ビュッフェ「小さな帽子の道化師」
予想落札価格:2,000万〜3,000万円
第二次世界大戦後、具象表現にこだわったビュッフェの特徴が如実に表れた作品で、人間の内面を描く彼の思索が体現されています。このシリーズはヨーロッパのコレクターから大きな支持を受けています。
Lot. 020 キム・ファンギ「無題」
予想落札価格:2,000万〜3,000万円
韓国の近現代美術を代表する画家、金煥基の作品で、70年代に制作された希少な作品です。彼は「韓国抽象美術の父」として知られました。
Lot. 023 白髪一雄「足跡」
予想落札価格:500万〜800万円
幅8メートルを超えるこの作品は、美術館レベルの威圧感を誇り、1956年に発表された作品を50年後に再制作した異色の経緯を持っています。
Lot. 106 カミーユ・コローの作品
予想落札価格:700万〜1,200万円
バルビゾン派の巨匠の晩年期の作品で、繊細な描写が光る美しい作品です。
オークションの基本情報
開催日:2025年11月8日(土)
- - Part 1: 10:30 - (開場 9:30)
- - Part 2: 14:00 -
会場:銀座スイムビル 2F
下見会:11月5日(水)~11月7日(金)
時間:11:00 - 18:00 (最終日16:00まで)
>> 詳細なリストとオンラインカタログは
こちらから確認できます。下見会は無料で参加可能ですので、ぜひ足を運んで貴重な作品をご覧ください。
公式サイトへのリンク:
東西ニューアート公式HP