地域貢献に向けた取り組み
アパマンショップの加盟企業である株式会社アーネストは、地域に密着した活動を行っています。この活動の一環として、2025年8月15日に開催される三嶋大祭りに参加します。アーネストは、地域貢献活動とともに自然環境の保全を図るためのさまざまな取り組みを実施しています。
自然環境の保護と地域文化の継承
アーネストは、三島市を流れる源兵衛川の清掃活動を20年以上にわたり続けており、この清流は富士山の湧水を水源としています。初夏には無数のホタルが舞う美しい場所ですが、ここを未来へ残すための活動です。会社のスタッフ全員が一丸となり、年に一度の清掃活動では毎回約100袋のごみを回収しており、企業として地域の担い手になろうと奮闘しています。
清掃活動は、ただ清掃を行うだけではなく、持続可能な環境を守る意識を高めることにもつながります。「ホタルが住みたいと感じる川にしたい」という思いが、清掃活動の根幹をなしています。担当者の山本氏は、この活動が地域の自然環境を保護する大切な一歩であると語っています。
地域の誇りを次世代に
三嶋大祭りは、地元住民と企業が一丸となって守る重要な伝統行事です。毎年8月15日から17日の期間に開催され、山車競り合いやシャギリの音色は夏の風物詩として多くの人々に親しまれています。アーネストは、地元町内会の一員として、この祭りに積極的に参加し、地域文化やコミュニティの絆を次世代に受け継いでいくことを目指しています。
2025年の三嶋大祭りでは、アーネストのスタッフが5名参加し、山車競り合いに挑む予定です。新入社員や若手スタッフにも参加を促し、地域の絆を深める機会としています。
大祭りは伝統を守るだけでなく、地域の人々と企業との連携が生まれる場でもあります。そのため、企業としても地域への感謝の気持ちを形にするチャンスと捉えています。
SDGsと地域貢献
株式会社アーネストの活動は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)にも寄与しています。特に目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標15「陸の豊かさも守ろう」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」は、具体的にアーネストが行う地域活動の中で意識されています。これらの目標を達成するために、地域住民や行政と連携しながら持続可能な地域運営を進めています。
未来に向けた展望
株式会社アーネストでは、今後も地域の自然、文化、人とのつながりを大切にしながら、地域とともに成長していく企業であり続ける責任を果たしていきます。活動の記録や社員の声は公式SNSなどで随時発信する予定です。地域と歩む企業として、より一層の努力を続けていきます。
今後もアパマンショップや株式会社アーネストに注目し、地域貢献の取り組みにご期待ください。