シニアのバレンタイン事情
2025-02-12 14:34:16

シニアのバレンタインデー参加率は約7割!意外な楽しみ方を調査

シニア層が楽しむバレンタインデーの実態



昨今、シニア層がバレンタインデーを楽しむ姿が見受けられます。株式会社フージャースコーポレーションの調査によれば、50代から80代のシニア男女において、約7割がこの特別な日に積極的に参加しているということが明らかになりました。

調査概要


この調査は、居住者176名(平均年齢77.9歳)を対象に、2025年1月24日から2月3日の間に紙アンケート形式で行われました。回答者は男女半々で、調査結果はシニア世代のバレンタインデーに対する意識や行動について深く知る貴重なデータとなっています。

主な調査結果


調査の結果、約70%のシニアがプレゼントを贈る、あるいはもらう予定があることが示されました。中でも「チョコレート」が非常に人気で、95%の回答者がこれを選択しました。その他のスイーツにも多くの関心が寄せられ、約37%が関与しています。

贈る人数としては「2~3人」が主流であり、約60%がこの範囲に分類されており、贈り先は家族や配偶者、友人といった大切な人々が多いとのことです。特にシニア層は日頃の感謝を込めて「お世話になっている人」への贈り物も行う傾向が見られます。

金額面では、約45%が「1,000円~3,000円」の範囲で支出していることが興味深いデータです。また、購入先は「デパート」が55%とトップで、次いで「スーパー」が40%となっています。「ネット」での購入はわずか5%に留まり、シニア層が従来のショッピングを重視していることが伺えます。

お世話になった人に感謝を込めて


特に印象的なのは、シニア世代において、友チョコや義理チョコといったカジュアルな贈り物だけでなく、フォーマルな贈り物としても活用されている点です。「チョコレート」や「スイーツ」にとどまらず、「お酒」や「ゴルフボール」、「花」などといった個性的なプレゼントも報告されています。

社交性の表れ


また、贈り物をする人数に関するデータも注目すべきです。「2~3名」に贈るのが59%と多数ですが、中には「10名以上」に贈るという社交的な方も少なからずいるようです。

楽しみながらも真剣な購買行動


バレンタインデーの楽しみ方は、ただのイベントの枠を超えて、シニア層にとっても社会的なつながりを強める意義深い時間となっているようです。この調査が示すように、シニア世代のバレンタインデーは、お世話になった方々への感謝を表す素晴らしい機会となっています。


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会社情報

会社名
株式会社フージャースホールディングス
住所
東京都千代田区丸の内2丁目2番3号丸の内仲通ビル10階
電話番号
03-3287-0704

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