復活した伝説のスポーツアイウェア、オークリーMUZMアイシェードに注目

オークリーが誇る伝説のアイウェア、MUZMアイシェードの復刻

オークリーが新たに発表したスポーツアイウェア「MUZMアイシェード」は、1984年に登場した伝説的なモデルの復刻版です。この復刻版は、最新の技術とデザインが融合して生まれた製品であり、特にスポーツパフォーマンスに重きを置いています。40年以上の歳月を経て、その独自のスタイルと機能性が再評価されています。

アイウェアの革新と進化

初代アイシェードは、当時はまだスポーツサングラスが普及していなかった時代に、アスリートたちからの要望に応える形で誕生しました。レンズの端から光が入り込む問題を解決するために、シールドタイプのデザインが採用され、プロトタイプはコートハンガーや絶縁テープなどのシンプルな材料から作成されました。この穴埋め的なアイデアが、新たなアイウェアのトレンドを生み出したことは、今もなお語り継がれています。

現代の技術で進化したMUZMアイシェード

2つのモデル

今回のモデルには、鮮やかな「プリズムロード」レンズとホワイトのフレームを合わせたモデル、そして「プリズムローライト」レンズにクールグレーのフレームのモデルがあります。どちらも、ユニークなステムデザインや、ズレにくいことで知られる「アンオブタニウム」素材のノーズパッドにより、スポーツ時でも快適なフィット感を提供します。また、Prizm™レンズテクノロジーが色彩とコントラストを際立たせ、視覚パフォーマンスを最大限に引き出すことが可能です。

価格と販売情報

MUZMアイシェードの販売価格は、「プリズムロード」レンズ付きモデルが43,670円、そして「プリズムローライト」レンズ付きモデルが42,570円（いずれも税込み）です。販売は公式オンラインストアおよび直営店舗で、4月4日から開始される予定です。

オークリーの哲学と文化

1975年にアメリカ・南カリフォルニアで創立されたオークリーは、900件以上の特許を保有するスポーツパフォーマンスのリーディングブランドです。オークリーのデザインと革新への情熱は、アスリートのニーズに応える製品を生み出す原動力となっています。競技の世界で数々のトップアスリートたちに選ばれている理由がここにあります。

オークリーはアイウェアにとどまらず、アパレルやアクセサリーなどにも事業を広げ、アクティブライフスタイルの消費者に向けた商品群を展開しています。