文芸誌「GOAT」が新たな一歩を踏み出す
昨年11月に初号をリリースした新文芸誌「GOAT」が、文芸界での注目を集め続けています。第1号は異例の4刷5万部を達成し、多くの読者の心を掴みました。そして今日、待望の第2号が発売されます。「GOAT」という名前は「Greatest Of All Time」を略したものであり、まさに史上最高の文芸誌を目指しているのです。
豪華な内容が満載
今回の第2号は、豪華なコンテンツが盛りだくさんです。特に注目は、前号に続く野﨑まど作の「ゴートくんブックエンド第2弾」。これにより、ファンはゴートくんをモチーフにしたアイテムを手に入れることができます。さらに、「GOAT」第2号の特集として「京都」地域が取り上げられ、関連商品や情報も満載です。
「GOAT部屋」の誕生
「GOAT」第2号のリリースに伴い、神保町と京都のBOOK HOTELで特別な宿泊プランが登場します。この宿泊プランでは、GOATのメインマスコット「ゴートくん」をテーマにしたオリジナルルームが提供され、文芸と本を楽しむ宿として新たな体験ができます。宿泊者には、限定の「GOAT×BOOK HOTEL」コラボノベルティや、SNS投稿キャンペーンの特典も用意されています。
- - BOOK HOTEL 京都九条(京都市南区東九条烏丸町41)
- - BOOK HOTEL 神保町(東京都千代田区神田神保町2-5-13)
予約は2025年8月下旬から可能で、宿泊期間は9月中旬までです。文芸の世界に浸る贅沢な時間を楽しんでください。
さらなる進化を続ける「GOAT」
「GOAT」はオーディオブック配信にも力を入れており、第1号はAmazonオーディブルで配信中です。特に小川哲氏による小説「嘔吐」のナレーションは、寄稿者である劇作家・長塚圭史氏が担当しており、聴くことで新たな感動を得られます。第2号も「From GOAT」シリーズとして順次配信予定です。
姉妹誌「GOAT meets」の誕生
また、7月24日には「GOAT」の姉妹誌「GOAT meets」が登場。読者と作家が出会う場所として、特集には芥川賞作家の金原ひとみ氏や朝吹真理子氏が参加する「韓国文学を旅する」が予定されています。クオリティの高いコンテンツによって、多様な文学の魅力を探る機会が広がります。
様々な活動と未来の展望
「GOAT」は、文学の可能性を拡げるために様々なプロジェクトを進行中です。今後は、佐原ひかり氏によるオリジナルレターセットの制作なども予定されており、文芸ファンにはたまらない魅力が満載です。
これからも目が離せない「GOAT」、その進化をぜひ体感してみてください。