EVバスの脱炭素化
2025-10-16 14:21:42

EVバスによる脱炭素化への道、Spatial Pleasureが新たな一歩を踏み出す

国内初のEV重量車J-クレジット認証取得



株式会社Spatial Pleasureは、伊予鉄バス、神姫バス、東急バスなどと提携し、EVバス運行によるCO₂排出削減効果のJ-クレジット認証を国内で初めて取得しました。この結果を基に、Spatial Pleasureはモビリティ・カーボンクレジット・グループ(MCCG)を設立し、交通や物流業界における脱炭素化を推進していく予定です。

J-クレジット認証の意義



今回認証されたJ-クレジットは、EVバスの運行に伴うCO₂排出削減を定量的に評価した結果です。背景には、J-クレジット制度が改定され、新たに重量車の燃費モードが認められたことがあります。これにより、大型EV車両の排出削減効果が計測しやすくなり、今後の導入促進に寄与することが期待されています。

プロジェクトの実施内容



Evバスの運行に係わるデータ収集、申請、検証については、Spatial Pleasureがプロジェクトの主体として、各運営企業との共同作業によって実施しました。この協力により、彼らはJ-クレジット制度におけるプログラム型プロジェクトの一環として認証を受けました。

MCCGの役割と目指すところ



モビリティ・カーボンクレジット・グループ(MCCG)の設立によって、Spatial Pleasureはさらなる脱炭素化施策を推進します。交通や物流の分野におけるこの施策は、単にEV化だけでなく、モーダルシフトや共同配送、バイオ燃料の導入などを含みます。これにより、幅広い取り組みを通じてCO₂削減量の創出と認証を目指しています。

MCCGでは、GX-ETSの適格クレジットであるJ-クレジットや国際的なJCM(二国間クレジット制度)を通じて、得られたCO₂削減量を認証、活用することを支援します。これにより、日本国内だけでなく、アジア地域を中心に国際的な視点でのカーボンクレジットの創出をサポートいたします。

まとめ



今後も、Spatial PleasureはこのJ-クレジット認証を礎に、様々な企業と連携し、持続可能な交通システムの確立と脱炭素化に向けた取り組みを進めてまいります。興味がある方はぜひ、公式サイトにアクセスしてください。さらなる情報を随時更新しています。

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Spatial Pleasure
担当:鈴木
Mail : [email protected]



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会社情報

会社名
株式会社Spatial Pleasure
住所
東京都世田谷区代沢4丁目10−4 Orbit 302
電話番号
080-9530-4903

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