「sio」の革新
2018-07-17 13:00:50

鳥羽周作が挑む新しい料理の形「sio」の革新と展望

鳥羽周作が挑む新しい料理の形「sio」の革新と展望



2023年7月20日、東京都渋谷区上原に新たなレストランが誕生しました。その名も「sio(シオ)」。オーナーシェフの鳥羽周作氏は、長年の経験を活かし、料理界の常識に挑戦する新しいスタイルを確立しました。「sio」は、彼の前職「Gris」から続く美しい料理と独自のコース構成を今なお堅持しつつ、生産者の想いを大切にした料理の提供を目指しています。

斬新なティーペアリングの導入


「sio」の一大特色は、これまでにないフレンチにおけるティーペアリングを取り入れた点です。従来のワインペアリングとは別の感動をもたらす飲み物の組み合わせを提案することで、食事の体験を一層深めています。この新たな試みにより、食べ手の想像を超えた一皿一皿の楽しみが広がります。

働き方改革への挑戦


「sio」は、Restaurant3.0という新しいビジョンに基づき、料理業界の働き方改革にも力を入れています。これまでの徒弟制度から脱却し、薄給を強いられる現状に終止符を打つことを目指しています。

オーナーシェフの鳥羽氏は、スタッフの給料が店の利益によって支えられる新しい給与体系を導入しました。彼自身はメニュー開発やコンサルティング業務から収益を得るスタイルを選ぶことで、料理人を目指す若者たちに新たな夢を提供します。

トップクリエイターとの共創


また、「sio」の店舗には数々のトップクリエイターが参加し、独自の空間を創り上げました。ロゴはくまモンのデザイナーである水野学氏、テーブルウェアはPRODUCT DESIGN CENTERの鈴木啓太氏が手がけています。さらに音楽面では、沖野修也氏が店内の選曲を担当し、食事の体験全体を豊かにしています。

鳥羽周作のプロフィール


鳥羽周作氏は1978年に生まれ、サッカー選手や小学校教員を経て32歳で料理の世界に転身しました。「DIRITTO」「Florilage」「Aria di Tacubo」といった名店で修業し、最終的には「あたなの料理のもとで」という理念のもと「sio」をオープン。

レストラン「sio」店舗情報


「sio」は東京都渋谷区上原1-35-3に位置し、ランチは土日祝の12時から15時、ディナーは18時から24時まで営業しています。ディナーコースは10,000円から、ランチコースは5,800円という価格帯で提供されており、予約は公式サイトから行えます。また、定休日は水曜日及び不定休です。

詳細は公式サイト(sio-yoyogiuehara.com)をご覧ください。この革新的なレストラン設立当初から料理界に新たな風を吹き込む「sio」は、今後の展開に期待が高まります。

会社情報

会社名
ハレンチ株式会社
住所
東京都渋谷区上原1丁目35-3 2-C
電話番号
03-6804-7607

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 鳥羽周作 sio 渋谷区上原

Wiki3: 東京都 渋谷区 鳥羽周作 sio 渋谷区上原

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。