エンジニア応援プログラム
2025-10-02 11:03:34

GMO Flatt Securityが「エンジニア応援プログラム」を始動!AI時代の安全な開発を支援する

GMO Flatt Securityが新プログラムを発表



GMO Flatt Security株式会社は、個人開発者を対象とした「エンジニア応援プログラム for バイブコーダー」を2025年10月2日より開始します。このプログラムは、AIツールの普及によって誰もがプロダクト開発を行えるようになった今、特に重要なセキュリティ支援を提供することを目的としています。

プログラムの主な内容



このプログラムでは、セキュリティの専門家によるオンライン講座を受講できるほか、日本で初めてのセキュリティ診断AIエージェント「Takumi byGMO」が無料で提供されます。1ヶ月間にわたってサポートを受けることで、エンジニアリングスキルのレベルに関わらず、安心してプロダクトをリリースできるようになります。

バイブコーディングとは



本プログラムが対象とする「バイブコーダー」は、AIを駆使した新しい開発手法「バイブコーディング」に基づいています。会話形式で指示を出すことで、必要なコードを生成し、専門的な知識がない人でも開発が行える点が特徴です。この手法の普及により、開発者の数は急増しています。

セキュリティの重要性



しかし、開発の手軽さにはリスクが伴います。アプリケーションセキュリティ企業であるVeracodeの報告によれば、AIが生成したコードの約45%には脆弱性が含まれているとのことです。このようなセキュリティリスクを踏まえ、本プログラムは個人開発者向けに特化したセキュリティ知識の普及を目的としています。

プログラム詳細



参加者は、バイブコーディングを通じて開発したアプリを安全にリリースするためのオンラインセミナーに参加し、環境別のデプロイ方法やAPI鍵の取り扱いについて学ぶことができます。さらに、「KENRO byGMO」というクラウドサービスを利用して、実践的なセキュアコーディング技術を1ヶ月間無料で学ぶことができます。

応募方法



参加を希望される方は専用サイトから申し込みが可能で、選ばれた方には1ヶ月間のプログラムに参加できる権利が与えられます。プログラム終了後もセキュリティ対策を継続的に支援するためのサポートが用意されています。

結論



GMO Flatt Securityは、エンジニアの開発活動が安全かつ円滑になるよう、これからも支援を続けていく構えです。このプログラムの支援を通じて、個々の開発者が安心してアプリケーションのリリースに向けて取り組むことができる社会を目指していきたいと考えています。

詳細な参加申込やプログラム内容に関しては、GMO Flatt Securityの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
GMO Flatt Security株式会社
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー6階
電話番号

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