渋谷のブランド論
2026-01-30 10:21:28

渋谷の勉強会で語られたブランドの未来とAI時代の戦略

渋谷の勉強会で語られたブランドの未来とAI時代の戦略



2026年1月16日、渋谷にて開催された「ブランド&事業会社マーケター限定 渋谷でクラフトビール飲みながら勉強会」では、著名なマーケター二人が壇上に登りました。一般社団法人渋谷未来デザインの久保田夏彦氏と、株式会社Goldwinの蓑輪光浩氏が、その豊富な経験を基に「ブランドマーケティングの過去・現在・未来」について熱く議論しました。今回は、彼らの対談から特に印象に残ったポイントをレポートします。

開催の目的と背景


この勉強会は、消費者向け商品やサービスに携わるプロフェッショナルたちの情報交換と学びの場として設けられました。参加者は、渋谷KOBUSHI BEERでクラフトビールを楽しみながら、ブランドの熱を生み出す方法や、ロイヤルティを高める仕組みについて話し合うことができました。

「クボテックチルドレン」の原点


対談の前半では、1999年に立ち上がったNike Japanのウェブサイト制作チーム「クボテック」について語られました。久保田氏は、当時のプロジェクトにおいて、コピーライターを早い段階から巻き込み、広告制作にあたったことが成功の鍵であったと述べました。これは、ただ広告を作るのではなく、顧客との関係を築くための重要なプロセスであり、今でも変わらぬブランドの核心となる部分です。

AIによるプロモーション映像の革新


中盤では、Goldwinが手がけたAIで制作されたスキーヤーのプロモーション映像が紹介されました。このアイデアは、夏の撮影コストを抑えるために実現したもので、AI技術の進歩によって短期間で新たなコンテンツを提供できるようになっています。映像制作における法的な難しさやクオリティ管理の大変さにも触れつつ、「挑戦することが重要」との姿勢が共有されました。

競争から共創へ


セッションの締めくくりでは、ブランドとマーケターの未来についてのディスカッションが行われました。彼らは、企業が単独で存在する「競争」の時代から、SDGsの理念のように外部の専門性を取り入れていく「共創」の時代にシフトしていると強調しました。この透明性の高い現代では、ブランドが「嘘をつかない」ことが信頼を得るための最も重要な要素になると述べました。

次回の開催と今後の展開


次回のイベントは2026年3月11日で、世界的ブランドの成長を支えたマーケティングリーダーが登壇予定です。今後もこのコミュニティでは、実務家やエネルギーを持つマーケターたちを対象としたイベントを継続的に開催し、業界への影響力を拡大していく予定です。こうした活動を通じて、渋谷のビジネスシーンの活性化が期待されています。次回の参加を検討している方は、是非詳細をチェックしてみてください。

この勉強会は、単なる情報交換の場ではなく、参加者同士のつながりを強化し、新たなアイデアを生み出すための重要なプラットフォームとなっています。これからのブランド戦略とマーケティングの進化を、彼らの言葉とともに感じ取ることができた貴重な時間でした。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
KOBUSHI MARKETING合同会社
住所
東京都渋谷区桜丘町29-33-304
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。