日本建設業の未来を描くプロジェクト
一般社団法人日本建設業連合会(通称:日建連)は、建設業の未来を見据えた「新・長期ビジョン(仮称)」を策定するため、若者からのアイデアを集めるべく「建設業の未来予想図」を制作するプロジェクトを始めました。この取り組みでは、特に若い世代の皆さんが描く夢や希望を集め、それをAI技術を駆使して具現化します。
プロジェクトの目的
今回の日建連の試みは、単なるビジョンの策定に留まらず、若者が未来の建設業についてどのように考え、何を期待しているのかを理解することが目的です。建設業は、社会の基盤を支える重要な業種であり、その未来は今後の技術革新や環境問題の解決に大きく影響されます。そこで、未来を担う世代の意見を反映させることで、実現可能な未来像を描くことを目指しています。
参加対象者と募集要項
応募は2024年4月1日現在、10歳(小学4年生)から35歳の方が対象です。日本語での応募が可能であれば、どなたでも参加できます。募集期間は2024年10月1日から11月30日までで、特設ページにて自由記述形式のアンケートに回答する形でアイデアを提出してください。
応募はここから!
応募後の流れと選考方法
応募後はまず、書類選考が行われます。ここでは、優秀賞及び特別賞の候補となる回答が選定され、その後別途選考されます。最終的に選ばれた優秀意見は「新・長期ビジョン(仮称)」に掲載される予定です。選考基準は、独自性、創造性、社会貢献度、将来性など多岐にわたります。生成AI等により作成されたと判断される回答や、プロジェクトの趣旨に反する内容は選考対象外とされます。
期待される成果
このプロジェクトを通じて集まるアイデアは、現在の建設業の枠を超えた新たな視点をもたらすことでしょう。若者の斬新な想像力が、今後の建設業の形を変える可能性を秘めています。日建連は、未来の建設業がより持続可能で、社会的に価値のあるものになるよう、広く意見を寄せてもらいたいと考えています。
ぜひこの機会に、皆さんの夢を形にする手伝いをしてください。未来の建設業を一緒に描きましょう!