月桂冠、韓国で清酒の最高位を受賞
月桂冠株式会社は、2026年4月30日に韓国・ソウルのコンラッドホテルで開催された「BRAND CUSTOMER LOYALTY AWARDS 2026」において、清酒が対象のサケ(사케)部門で初代の最高位を受賞しました。この快挙は、月桂冠のブランド力と消費者の支持を証明する重要な成果です。
アワードの概要
「BRAND CUSTOMER LOYALTY AWARDS 2026」は、韓国消費者フォーラムと米国のグローバルリサーチ企業Brand Keysが共同で主催する、消費者ロイヤルティを測るための大規模なブランド調査です。この調査では、16産業群にわたる約3,100のブランドが対象となり、388,853名からの1,960,273件の回答が集まりました。
評価は、Brand Keysが開発したBCLI(Brand Customer Loyalty Index)に基づき、信頼や愛着、再購入意向など5つの指標で行われます。月桂冠は全ての指標でトップスコアを獲得し、清酒部門の最高評価を得ました。この部門は新設されたばかりであり、月桂冠はその初代最高位ブランドとして名を刻みました。
受賞の背景
月桂冠は、ブランド支持者の約71%を女性が占め、特にMZ世代からの支持を集めている点が高く評価されています。授賞式には、当社代表取締役副社長の大倉泰治が出席し、現地のパートナーである株式会社全日本酒類とともにその栄誉を受け取りました。
30年の歩み
月桂冠の韓国進出は、1994年の日本酒輸入自由化を契機に始まりました。翌1995年には全日本酒類が販売を開始し、1996年には日韓合弁の「韓国月桂冠株式会社」を設立しました。以降、30年間にわたり市場開拓を行い、現在はコンビニエンスストアやハイパーチェーンで新商品を展開し続けています。
近年では、モダンサケやスパークリングサケといった新商品を打ち出し、消費者の好みに応じた製品提供を強化しています。今回の受賞は、これまでの努力が消費者の信頼を得ている証です。
結びに
月桂冠は今後も海外市場において日本酒文化の普及を推進し、多くの人々に日本酒の魅力を伝えていく考えです。この受賞は、その第一歩として期待されるものとなります。清酒の可能性を感じさせるこの快挙が、今後さらなる発展につながることを期待しています。