日常と非常時をつなぐ防水バッグ「izatoki」
近年、日本では多くの自然災害が発生し、私たちの生活は常に備えが求められています。その中で、7eme cielが企画・販売している防水バッグ「izatoki」は、普段使いとしてもアウトドアや非常時にも対応できる多用途さが特徴です。このバッグは、単なる防災用品ではなく、日常生活の一部として取り入れることを提案しています。
izatokiの特長
izatokiのデザインは、普段は旅行やお出かけ、アウトドアシーンで活躍し、緊急時には様々な機能性を発揮します。具体的には、濡れた衣類や汚れたアウトドア用品をケースに入れるだけでなく、水を運ぶ・ためる、広げてシートや目隠しとして利用する、持ち手を外してロープとして活用することができます。これ一つあれば、様々なシチュエーションで活躍します。
日本における防災の重要性
内閣府の「令和元年版防災白書」によれば、2004年から2013年までに発生したマグニチュード6以上の地震の約18.5%が日本の周辺で発生しています。日本という国土の面積は世界の約0.25%にすぎませんが、災害は決して特別なものではないのです。南海トラフにおいては、M8~M9の大規模地震が今後30年以内に発生する可能性が高いとされており、常に備える意識が求められます。
開発のきっかけ
izatokiの開発背景には、実際の体験が関わっています。2018年に私が第二子出産を控えていた際、台風による停電に遭いました。その際、日常的に備蓄をしていたおかげで、他の家庭が苦労する中でも普段に近い生活ができました。この経験が、「日常生活の中で自然と備えることができる商品を作りたい」という思いを強くさせました。
私は「特別な防災用品を整えておくのではなく、日常的に使うものでいつでも備える」という考え方を大切にしています。
多用途性との出会い
izatokiの優れた点はシンプルな構造であることです。アウトドア用防水ナイロンを使用し、金具を排除したデザインは非常に軽量で使いやすいです。普段はお風呂やプール、旅行、車の中で使え、緊急時には以下のような様々な使い方が可能です。
1. 荷物を運ぶバッグとして使用
2. 水を運ぶ・ためる
3. 広げてシートとして使う
4. プライバシーを守る目隠しとして
5. 持ち手を外してロープとして活用
さらには、車内での使用例も多彩です。荷物を入れたバッグをオットマンにすると、クッションとして活用できます。また、水をくんで吊るせば簡易の手洗い場も実現。熱中症対策として氷嚢としての利用方法もあるため、夏季に重宝するでしょう。
社会へのメッセージ
izatokiは単なる商品ではなく、私たちが日常生活で自然に防災意識を持つための道具です。防災用品を増やすのではなく、日常生活の中に備えが溶け込むことが重要だと考えています。災害がいつ起こるか分からない現代において、日常の延長で備えができることが求められています。
取り組みと展望
最近、izatokiは「フェーズフリーアワード2023」に入選し、大阪・関西万博への出展や岸和田市ふるさと納税の返礼品として選ばれるなど、注目を集めています。これからも日常と非常時を分けることなく、ひとつの商品を長期間にわたり多用途に使用するライフスタイルを提案していきます。また、取材時にデモンストレーションも行なっていますので、興味のある方はぜひ体験してみてください。
まとめ
日常と非常時をつなぐ防水バッグ「izatoki」は、ただの防災アイテムではなく、私たちの暮らしをより豊かにするための道具です。これからも皆様の日常に寄り添い、常につながりを持つ社会づくりを目指していきます。ぜひ、その思いを体感してみてください。