待ちに待ったダークファンタジーの新刊が登場
2025年9月5日、著者・谷舞司、イラスト・河野紘一郎による大人気シリーズ『神統記(テオゴニア)4』が新発売されます。この作品は、異世界を舞台にしたダークファンタジーで、独特の世界観とキャラクターたちが魅力です。定価は850円+税で、ISBNは978-4-391-16528-9となっています。
物語の舞台と背景
本作は、北方からの厄災によって動乱に巻き込まれる諸族の物語です。特に、『冬至の宴』で起こった辺土伯ヴァルター・アッバスの不幸な死によって、人族辺土の神々の連環が崩れ、混沌とした状況に置かれています。残された者たちの苦悩や葛藤が描かれており、読者は彼らに感情移入せずにはいられません。
脅威に立ち向かう者たち
物語の中心となるのは、北の雪原から現れた『悪しきもの』の存在です。この存在に脅かされた豚人(オーグ)族は、人族の領土に本格的な侵攻を始めます。物語の主人公であるカイは、ラグ村と谷の国の狭間で自身の存在意義に悩みながらも、他の『守護者』たちとの出会いを経て、彼自身の運命に向き合います。彼は生き残るための戦いを挑み、同時にこの世に潜む深遠なる理を知る旅に出ることになります。
新たな展開への期待
『神統記(テオゴニア)4』では、千年紀の『奈落』が垣間見えるという刺激的な展開が待ち受けています。果たして、カイはどのようにして仲間たちと共に厄災に挑んでいくのか、そして物語がどのように進展していくのか、ファンにとっては見逃せない内容となっています。
関連情報と購入
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この発表に関する取材やお問い合わせは、主婦と生活社 文芸・コミック編集部 編集長 山口までご連絡ください。電話番号は03-3563-5315、Eメールはpash-up★mb.shufu.co.jp(★を@に変えて送信)です。
新たな物語を届ける『神統記(テオゴニア)4』にご期待ください!