音楽の盟友が紡ぐ名曲の新たな魅力
亀井登志夫が、自らの音楽の旅の中で培った経験を活かし、盟友である作詞家・康珍化の作詞をあらたな視点で歌い上げるイベントが迫っています。今回は、彼らの交流の歴史やその成果を深掘りし、イベントの魅力についてご紹介します。
盟友との出会い
亀井登志夫と康珍化は学生時代に出会い、音楽を共に奏でる関係へと発展しました。お互いがプロとしてのキャリアを積んだ後、彼らは再びタッグを組み、ユニット「CANCAMAY」としてシングルやアルバムをリリースしました。これにより、二人が目指す音楽のスタイルを世に示しました。その後も亀井は康珍化の作詞に曲をつけ、数々のヒットを生み出してきました。
康珍化のヒット曲たち
彼の作品には「夢であいましょう」や「桃色吐息」、さらには「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」など、多くの人に愛される名曲が存在します。康珍化は音楽の表舞台には立たないものの、その作詞活動は知る人ぞ知るものであり、稀代のヒットメーカーとしての存在感を放っています。
NEW SINGER 亀井登志夫
今回、亀井登志夫は「SINGER」として新たに康珍化の楽曲を歌い上げます。これまでは作曲家として康珍化の詩に向き合ってきた彼にとって、歌い手としての挑戦は新鮮かつ刺激的な体験です。彼は、「詩にあるメロディを掘り起こす作業が楽しい」と語り、言葉の背後に潜む音楽の世界を引き出すことに情熱を注いでいます。
ライブの見どころ
2024年1月26日には、亀井登志夫が康珍化の楽曲をメインにしたライブを行います。この場では、山下久美子に提供した「バスルームから愛をこめて」などの名曲や、1992年にロンドンでレコーディングしたアルバム「ぼくがやさしい気持ちなら」からの数曲も披露される予定です。そして、彼が心を込めて表現する名曲の数々は、決して古びることのない魅力を放ちます。
今の時代に再生される名曲
亀井が歌いあげる康珍化の楽曲は、今の時代に新たな解釈を加え、リスナーに響くこと間違いなしです。亀井にしか歌えない独自の視点から、詩が持つ深い世界を引き出し、現代に生きる私たちに大切なメッセージを響かせるでしょう。この機会を逃さず、多くの皆さんにぜひ足を運んでいただきたく思います。
イベントの詳細
- - 日付: 2024年1月26日(金)
- - 開場: 18:00 / 開演: 19:00
- - 出演者: 亀井登志夫 (Vocal/Guitar/Piano)
- - 料金: ¥6,000 (別途テーブルチャージ: ノーマル席¥550・VIP席¥1,100)
- - 会場: Keystone Club東京
東京都港区六本木7-4-12 ジャスミンビル2F
お問い合わせ: 03-6721-1723 (受付時間 11:00~24:00)
みなさんと共に、亀井登志夫の音楽の世界を楽しめることを心待ちにしています。