宮田大が魅せる!無伴奏チェロリサイタルツアーの全貌
チェロの演奏家として世界的に有名な宮田大が、待望の無伴奏チェロリサイタルツアーを開催します。このツアーは、東京、広島、水戸、大阪の4都市で行われ、特に東京では、サントリーホールでの公演が注目を集めています。これは、宮田がこのホールで無伴奏のリサイタルを行うのが実に10年ぶりとなるものです。
宮田大は、日本人チェリストとして初めてロストロポーヴィチ国際コンクールにおいて優勝し、以後、国内外で幅広く活躍。彼の演奏は、著名な指揮者・小澤征爾からも高く評価されています。また、2021年にはドイツの権威あるクラシック音楽賞「OPUS KLASSIK」を受賞し、その実力と才能はまさに折り紙付きと言えるでしょう。
無伴奏リサイタルの意義
通常、ピアノやオーケストラと共演する機会が多い宮田にとって、無伴奏リサイタルは特別な意味を持つ舞台です。彼は「チェロ一本での演奏は数年に一度だけ」と語り、特別な機会としてこれを大切にしています。今回のリサイタルは、彼が40歳を迎えるという節目の年に開催されるため、より一層の期待が寄せられています。
トークでも述べられたように宮田は、自身の音楽人生を音で表現したいと考えています。プログラムには、バッハやブリテンといった名曲が並び、聴衆がその深い物語性を感じ取れるように選曲されています。特に、チェロは「人の声に最も近い楽器」と言われ、多様な感情を表現する力を持っています。宮田の演奏は「歌声のよう」と評されることが多く、その魅力を存分に体感できることでしょう。
ツアー日程とプログラム
2026年のツアー日程は以下の通りです:
- - 10月10日(土):広島・三原市芸術文化センター ポポロ
- - 10月12日(月・祝):茨城・水戸芸術館
- - 10月18日(日):大阪・ザ・シンフォニーホール
- - 10月24日(土):東京・サントリーホール大ホール
プログラムには以下の作品が含まれています:
- - パブロ・カザルス:鳥の歌
- - マーク・オコナー:アパラチア・ワルツ
- - J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 BWV1007
- - ジョヴァンニ・ソッリマ:アローン
- - ベンジャミン・ブリテン:無伴奏チェロ組曲第1番 Op.72
東京公演のチケットは、S席7,000円、A席5,500円、B席4,500円、学生席2,000円で、未就学児は入場不可。チケットはプレイガイドで購入可能です。
最速先行情報
先行受付は、コロムビア・クラシックの公式LINEにて開始され、2026年2月28日12:00から3月4日23:59までとなっています。詳細については公式ウェブサイトをチェックしてください。
宮田大のプロフィール
宮田大は2009年にロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで優勝した後、国内外で幅広く活動してきました。スイスのジュネーヴ音楽院を卒業し、ドイツのクロンベルク・アカデミーで修了。過去には多くのテレビ、ラジオ番組に出演し、その名を広めています。最近では、2025年NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺』においても楽曲演奏を担当しました。
音楽活動だけでなく、若手の育成にも力を入れ、国際コンクールでの審査やセミナーの講師としても活躍しています。
この無伴奏リサイタルは、宮田の十年間の音楽の集大成とも言える特別なイベントです。ぜひこの機会に、彼の素晴らしい演奏を体感してください。