SUMMER SHOOT'20 が始動
全国アーチェリー競技会『SUMMER SHOOT'20』の開催が発表されてから3日が経ち、多くの注目を集めています。特に注目なのは、クラウドファンディングを開始し、さまざまな支援を募ることです。このプロジェクトは、アーチェリー界を盛り上げる大きな一歩となりそうです。
クラウドファンディングのスタート
5月26日(火)より、CAMPFIREを通じてのクラウドファンディングが始まりました。公式ページでは、支援を募集しており、今後の大会運営のためにも多くの支援が必要となります。公式TwitterやInstagramでも情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください。
公式HP
クラウドファンディングページ
公式アンバサダーの発表
このプロジェクトの魅力をさらに増すのが、公式アンバサダーの任命です。最初に就任したのはリオオリンピックで銀メダルを獲得したザック・ギャレット氏。さらに、今回新たに公式アンバサダーとしてリー・キーシク氏が就任しました。
リー・キーシク氏は、アーチェリー界で名声を博したコーチであり、彼は現在の世界記録保持者を指導しています。彼の参加により、この大会は国際的な注目を集めることでしょう。
また、2012年ロンドンオリンピック金メダリストのオー・ジンヘク氏からも応援メッセージが届いており、さらなる盛り上がりが期待されます。
クラウドファンディングが対処する課題
今回の大会は有志によるもので、通常の全国大会とは異なります。特にアーチェリーにおいては、高校生や大学生にとって参加費が経済的な負担になるため、その参加費を無料にすべく、クラウドファンディングの実施に至りました。また、遠方からの参加者には旅費の一部支援を行います。
加えて、地域とのつながりを強化するために特産物をブースで出店することも計画しています。これにより、地域振興を図り、多くの人に大会を知ってもらうことが目指されています。この取り組みは、勝利だけでなく、地域にとっても価値のあるイベントとなるでしょう。
参加する学生たちへの思い
大会の運営チームは、アーチェリー経験者が中心となっており、彼らはこのイベントが選手たちにとっての貴重な経験となることを願っています。特に、今年の全国大会で競えなかった学生たちにとって、こういった大会は成長する機会になるでしょう。アーチェリーを通じて、彼らをヒーローにするための支援を続けていきます。
新型コロナウイルス対策
新型コロナウイルス感染症対策も万全に準備されており、イベントの開催にあたっては、政府が定めた指針を遵守します。感染リスク軽減のため、さまざまな対策が講じられ、安心して大会に参加できるよう努めています。
新型コロナの影響で厳しい状況にある中でも、アーチェリーを楽しむ学生たちに最高の経験を提供することを目指します。今後も多くの方々の支援を必要としていますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。
公式情報の最新更新にご注目ください。