学生視点で企画された就活イベント『ピリコネ』
2025年4月4日、名古屋市中区栄にて、就職活動中の学生と企業が交流する新しい場『ピリコネ』が開催されました。このイベントは、介護事業や障がい者就労事業を展開するガゼル株式会社が主催し、学生コミュニティ『Pilina(ピリナ)』が中心となって企画されました。イベントのテーマは『自分の未来を見つけよう!』。
学生コミュニティ『Pilina』の誕生
『Pilina』は、愛知県内の大学生によるコミュニティで、互いの繋がりや絆を大切にしながら、自らのキャリアを考える場を提供しています。学生たちは自分たちの視点から就職活動に望んでいるイデアを具現化し、本イベントを通じて企業との架け橋を築くことを目指しました。
多彩なコンテンツを通じた交流
イベントには、介護業界、IT企業、工業系など、合計5社の企業が参加し、愛知大学を中心とした25名の学生が集まりました。企業ブースや座談会、懇親会など、様々なコンテンツが用意され、カジュアルな雰囲気の中で意見交換が行われました。このような場は、企業の担当者から直接話を聞ける貴重な機会となり、学生たちは職場環境や昇給制度、キャリアプランに関する具体的な情報を得ることができました。
特に、自由なディスカッションの時間が設けられている点が特徴的であり、参加者は固定された形式に縛られることなく、気軽に意見を交わすことができるよう配慮されていました。
特別ゲストとのトークセッション
また、飲食系YouTuberのナゴグルさんを招いたトークショーも盛況でした。彼の経験を通じた体験談や業界についての話は、参加した企業や学生に新たな気づきを与え、イベント全体に活気をもたらしました。ナゴグルさんのユーモアあふれるトークとリアルな視点は、特に学生たちに好評でした。
参加学生の感想
参加した学生たちは、「企業担当者と直接話せる貴重な機会だった」との声が多く寄せられ、企業との交流の重要性を再認識しました。食事が提供されたことも好評で、和やかな雰囲気が生まれたことに感謝する声も多かったです。一方で、もう少し参加企業を増やし、ディスカッションの内容を充実させる必要性も指摘されました。
企業の反応と今後の改善点
企業の参加者からは、「学生と直接会話できる良い機会だった」との評価がありました。もちろん、参加学生からの質問が少なかったのが気になった企業もあり、今後の交流イベントに向けての改善点が見つかったようです。
未来に向けた期待
この『ピリコネ』は、学生たちに新たな未来を示すきっかけとなっただけでなく、企業には新たな出会いを提供する有意義な場となりました。特に人材不足に悩む介護業界にとっては、学生にその魅力を伝える貴重な機会となり、未来の担い手を見つけるための第一歩であると著明されました。ガゼル株式会社は、今後もこのようなイベントを通じて地域の発展に寄与し、企業と学生、地域社会を繋ぐパートナーであることを目指していきます。
会社概要
- - 会社名: ガゼル株式会社
- - 所在地: 愛知県名古屋市中区錦2-5-31 長者町相互ビル201
- - 代表者: 名小路 淳
- - 設立: 2006年9月
- - 資本金: 900万円
- - 事業内容: 介護福祉事業・障がい福祉事業・人材サービス事業
- - URL: ガゼル株式会社
イベントの様子や詳細は、InstagramやGZ.MAGで確認できます。