AI技術で進化するローソンの店舗体験
2025年6月、東京に新たにオープンする「ローソン高輪ゲートウェイシティ店」では、KDDI株式会社と株式会社シルバーアイによるデジタル技術が、次世代の店舗体験を実現します。この新店舗は、「Real × Tech LAWSON」として、AIサイネージを活用した先進的なソリューションを提供。
最新のデジタル技術を搭載した店舗
一歩進んだ店舗運営を目指すこの試みでは、以下のようなデジタル技術が導入されています。
1.
AIサイネージによる最適な商品提案
デジタルサイネージは、AI技術を駆使し、顧客の年齢や性別などを推定。これにより、リアルタイムで適切な広告や商品情報を提供し、ターゲットに合わせた情報表示が可能になります。この結果、よりパーソナライズされた購買体験が生まれるのです。
2.
プライスレールサイネージ
商品棚や価格表示エリアに設置されたプライスレールサイネージは、動的に価格や商品情報を表示。迅速な価格変更が可能になり、プロモーション情報の発信もスムーズに行えます。これにより、顧客への情報提供のしやすさが大幅に向上するでしょう。
3.
ボタン一つで動画切り替え
サイネージ盤面が連動し、ボタン一つで「揚げたてのからあげクン紹介」などの体験価値ある映像が即時に切り替え可能。タイムリーな情報を全サイネージで共有することで、顧客に新たな興味を呼び起こします。
このように、シルバーアイ社のデジタルサイネージ「SIGNAGEi」は、AI技術と融合し、店舗のデジタルトランスフォーメーションを実現。これにより、運営の効率化と顧客体験の革新の両方が実現します。
シルバーアイの導入実績
株式会社シルバーアイは、全国で5万3千面以上のデジタルサイネージを導入・運用してきた実績があります。この取り組みにより、店舗のコンサルティングから機器調達、施工、コンテンツ制作、システム構築、AI連携、開発・配信運営、保守まで、一貫したサービスを提供しています。
特に、AIカメラを利用して顧客属性を分析し、個々のニーズに応じた情報をリアルタイムで提供することで、買い物体験を向上させています。このようなテクノロジーとサービスの融合が、今後の店舗運営を塗り替え、さらなる流通業界の進化をもたらすことでしょう。
未来の店舗運営の可能性
今後もシルバーアイとKDDIは、革新的な技術と独自のソリューションを通じて、より良い顧客体験の向上に努めていく予定です。デジタルサイネージを通じて、先進的な店舗運営の展望が広がります。この新たな取り組みを通じて、顧客はより便利で快適な買い物を楽しめることでしょう。
ご興味のある方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
株式会社シルバーアイ
URL:
https://www.silver-i.co.jp/
TEL(代表):045-474-1451(受付:9時~17時<平日>)
メールアドレス:
[email protected]
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