医療法人財団 医親会の新たな給与計算体制の構築
医療法人財団 医親会は、全国に5つの医療拠点を持つ診療所として、これまで外部業者に依存していたバックオフィス業務を根本から見直す必要に迫られました。これは、長らく委託していた業者の事業撤退が決定され、急遽社内での新しい運用体制を構築することが求められたからです。この危機に対し、株式会社BODが支援し、約600名規模の複雑な給与計算の再構築に成功した事例をご紹介します。
導入の背景
医親会は「医経分離」の方針のもと、バックオフィス業務を外部業者に委託してきましたが、その業者の撤退により新たな体制を短期間で整える必要がありました。具体的な課題としては、次の2点が挙げられます。
1.
短期間での新体制構築:委託先の撤退期限に間に合わせるため、通常は1年程度かかるシステム移行を約10ヶ月で進めなければならなかったこと。
2.
特殊な給与体系への対応:非常勤医師を含む約600名の多様な給与形態を正確に管理する必要があったため、委託先の選定が非常に困難でした。
導入の決め手
BODが医親会のパートナーとして選ばれた理由は以下の通りです。
1. 複雑な給与計算への対応力
約600名分の給与計算を安定して処理できる専任チームと業務ルームが備わっており、安定した運用が可能でした。
2. 高度な情報セキュリティ
厳格な情報管理体制とBCP対策が講じられており、万が一の時でも業務を継続できる体制が整っていました。
導入後の成果
BODの支援により、医親会は以下のような成果を得ました。
1. クラウドシステムの迅速な構築
新たな人事システム「ジンジャー」の導入を約4ヶ月で実施しました。この短期間で管理職向けの利用マニュアルも整備し、迅速なシステム移行に成功しました。
2. コスト削減と内製化リスク回避
内製化を目指すと、多大なコストが発生し、専門知識を持ったスタッフを採用・育成する必要がありましたが、BODに委託することでそのリスクを回避。
3. リスク管理体制の強化
年末調整を円滑に進めるため、多重チェック体制を導入しました。これにより、法改正や複雑なデータ管理にも柔軟に対応できる運用基盤が構築されました。
今後の展望
BODは今後も医親会の事業拡大を支援し、業務の効率化に貢献できるよう努めていきます。医療業界特有の課題に対応しながら、顧客が安心して本業に専念できるサービスを提供し続ける所存です。BODの取り組みは、業界全体においても重要な意義を持つと考えています。
お役立ち資料とサービス
BODでは、業務効率化に関する資料を無料公開中です。年末調整や給与計算に役立つ情報を提供しているので、興味のある方はぜひチェックしてください。
詳細は
こちらでご覧いただけます。