田畑勇樹氏の新刊『荒野に果実が実るまで』
2025年6月、著者田畑勇樹の最新ノンフィクション『荒野に果実が実るまで 新卒23歳 アフリカ駐在員の奮闘記』がついに発表される。北海道出身の彼は、京都大学を卒業しながら、認定NPO法人テラ・ルネッサンスの駐在員としてアフリカ・ウガンダでの国際援助に従事してきた。
書籍の背景
この書籍は、彼がアフリカの現場で直面した生々しい現実や、国際援助の複雑な構造について赤裸々に描かれている。特に、彼が経験した飢餓の実態や、地域住民が農業支援を通じてどのように生活を改善していったかが生々しく描かれている。田畑氏は深刻な飢えに苦しむ人々の命の危機を目の当たりにし、自らの手で何とか支援をしたいという強い思いから、この本を書くことを決意した。
本書の内容
本書は五つの章から構成されており、それぞれの章で彼の一年間の体験が時系列で描かれている。from