女性のためのキャリア支援プログラム始動！LDTが女子大学生を応援

株式会社Le’a DESIGN.TOKYOが新たな挑戦を始める

近年、女性の社会進出が求められる中、株式会社Le’a DESIGN.TOKYO（LDT）は新たな一歩を踏み出しました。女子大学生向けに開発した「キャリアデザイン支援プログラム」の提供を開始し、女性がライフステージの変化に関わらずキャリアを諦めずに輝き続ける社会を目指します。

女性のキャリア形成を取り巻く現状

時代は変わり、多様な働き方が広がってはいるものの、女性のキャリア形成には依然として多くの課題が残っています。初めてのキャリアを考える女子大学生たちは、ロールモデルの不足やジェンダーに基づく無意識的な期待、ライフイベントと仕事の両立といった多くの不安を抱えています。これらの要因が、女性たちが持つ本来の潜在能力を制限し、社会での活躍を難しくしているのです。

新しい支援の重要性

こうした現状を受け、LDTの創立者である山崎直里氏は「就職活動のための対策だけでなく、個々が自身の可能性を信じるための基盤づくりが重要」と語ります。働き方が進化する今、キャリア支援も必要な環境に適応して進化し、より広い視野での自己理解と未来設計を促す必要があります。

「WORK DESIGN PROGRAM」の導入

LDTは、独自のメソッド「WORK DESIGN PROGRAM」を通じて、学生が自分の価値観や強みを把握し、ジェンダーによる固定観念から解放されることを目指すプログラムを設計しました。このプログラムでは、参加者が自らの意志で将来の生き方を考える手助けをします。

代表メッセージの共有

山崎社長は「女性のキャリア支援は、企業、教育機関、地域社会、学生本人が一丸となることで初めて実現するもの」と強調します。このプログラムは、学生・大学・LDTが協力し合い、未来を共に描く「共創型」の支援です。すべての女性が主体的にキャリアを選択し、持続的に社会と関わり続けられるよう、教育機関とともに女性活躍の基盤作りを進めていきます。

実施内容とサービスの概要

具体的には、講演会やワークショップの開催、キャリアデザインプログラムの開発や設計が含まれています。これにより、女子大学生たちが自らのキャリアについて考え、選択する力を身に付けることが期待されています。

会社概要と代表の経歴

株式会社Le’a DESIGN.TOKYOは、東京都世田谷区に本社を置き、共創型プロジェクト支援事業や「WORK DESIGN PROGRAM」の開発・運営に取り組んでいます。社名に込められた「Le’a」はハワイ語で「幸福」を意味し、「個を活かし、世界に『Le’a』を届ける」を企業の目的とし、女性が自身のキャリアを自信を持って築ける社会をどのように実現していくかに注力しています。

山崎氏は、ソフトバンクやJR東日本関連会社での経験を活かして個人の力を引き出す支援を行い、今後の変革に貢献することを目指しています。