新しい物流拠点
2026-05-14 10:34:09

宮城県仙台市に新たな物流拠点「DPL仙台長町Ⅱ」が着工

宮城県仙台市に新たな物流拠点「DPL仙台長町Ⅱ」が着工



大和ハウス工業株式会社は、2026年5月7日に宮城県仙台市太白区で大型マルチテナント型物流施設「DPL仙台長町Ⅱ」を着工しました。本施設は地上5階建てで、敷地面積は86,910.06㎡、延床面積は136,466.54㎡という規模を誇ります。

交通アクセスに優れた立地


「DPL仙台長町Ⅱ」は、交通アクセスに非常に恵まれた場所に位置しています。JR東北本線の「太子堂駅」からは東に約500メートルの距離で、仙台駅や仙台港、仙台空港にも15キロメートル圏内です。これにより、県内配送はもちろん、東北エリア全体を視野に入れた広域物流が可能です。

さらに、周辺には主要な道路が整備されており、国道4号線や仙台南部道路にすぐにアクセスできるのも大きな利点です。「長町インターチェンジ」からは約1.5キロメートルという近さで、高速道路を利用した効率的な物流が期待されます。加えて、ダブルランプウェイを採用した設計により、トラックの入出庫が円滑に行えるため、混雑を避けたスムーズな運用が可能です。

BCP対策としての免震システム


本施設では、地震発生時の影響を軽減するために免震システムが導入されています。このシステムは、振動を大幅に抑え、上層階での荷崩れや設備へのダメージを最小限にすることができます。この結果、事業の早期復旧が可能になるため、特にBCP(Business Continuity Plan)対策としての信頼性が高いです。

また、非常時の電力確保のためにリチウムイオン蓄電池を備え、災害時にも安定した物流機能を維持できる設計がなされています。これにより、より一層の事業継続性が考慮されています。

環境に優しい設計


「DPL仙台長町Ⅱ」では環境負荷の低減にも配慮されています。屋上に設置予定の太陽光発電システムは、1,999kWの発電能力を持ち、運営時のエネルギー消費を削減することを目指します。この取り組みは、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)において最高評価の5つ星を取得し、Nearly ZEB(Nearly Zero Energy Building)以上の基準達成を目指すものです。

このように、「DPL仙台長町Ⅱ」は将来の物流ニーズに応えるため、BCP対策、交通アクセスの良さ、環境への配慮を盛り込んだ先進的な物流施設として期待されています。今後も大和ハウス工業は、マルチテナント型およびBTS型の物流施設を積極的に展開し、市場の需要に応えていく方針です。

企業の実績


大和ハウス工業の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして多様な事業用建築を手掛け、特に物流施設については3,000棟以上を建築しています。2002年からは、物流最適地の提案から維持管理までを含む独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始し、お客様のニーズに応じた専用の物流施設を提供しています。

この「Dプロジェクト」では、特定企業向けのBTS型物流施設に加え、短期的な物流ニーズに迅速に対応できるマルチテナント型施設を展開し、全国で356カ所・総延床面積約1,457万㎡の物流施設開発を行っています。

「DPL仙台長町Ⅱ」は、今後の物流の発展と地域経済への寄与を目指し、多くの期待を集めているプロジェクトです。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
大和ハウス工業株式会社
住所
大阪府大阪市北区梅田3-3-5
電話番号
06-6346-2111

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。