ADDressと多拠点生活
2024-09-24 13:03:49

多拠点生活の新潮流、ADDressが取り組む地域活性化と居住空間の変革

ADDressと多拠点生活



2024年9月26日(木)、テレビ東京系『日経スペシャル カンブリア宮殿』で放送予定の特集に、住まいのサブスクリプションサービス「ADDress」が取り上げられます。この特集では、現代の多拠点生活が日本社会に与える影響について深堀りし、地方と都市の融合がもたらす新たなライフスタイルを探ります。

多拠点生活の背景



新型コロナウイルスの影響を受け、テレワークが急速に普及しました。これにより、従来の働き方だけでなく、居住の形も多様化しています。ADDressは、地方に暮らしながら都市部での仕事を可能にする新しい居住空間の提供を目指しています。現在、全国に約300の拠点を有し、特に空き家の再活用に力を入れることで、地方の活性化にも貢献しています。地方拠点を利用することで、観光地や都市での宿泊時の高コストを抑えることも可能です。

ADDressのコミュニティラウンド



さらに、ADDressは2024年9月28日に、株式投資型クラウドファンディングによる「コミュニティラウンド」を開始します。この取り組みは、企業とそのサービスに愛着を寄せるユーザーやファンからの資金調達を図るもので、新たな株主には様々な特典も用意されています。昨年に続き、国内最高額を目指すこの挑戦は、ADDressの目的である地域社会との強い結びつきを促進し、企業とユーザーの関係をさらに深めるものです。

ADDressの魅力とは



ADDressが提供するサービスは、「いつもの場所が、いくつもある、という生き方」をテーマにした定額制のコリビングサービスです。ユーザーは、都市と地方を行き来しながら生活することができ、地域のコミュニティに新たな関係性をもたらします。個室と共有スペースを備えた居住空間は、リノベーションによって快適さを追求。光熱費やWi-Fi、家具も含まれたリーズナブルな月額プランは、コストを抑えつつ豊かな生活を実現します。

地域とのつながり



住民同士の交流を重視するADDressでは、会員同士や地域住民とのネットワーキングイベントも行われ、さまざまな地域で新しいコミュニティに出会える機会が豊富です。このような「住まい」を通じた地域とのつながりが、少子高齢化が進行する中での新たな地域創生の手法として期待されています。

ADDressは、都市と地方の人口シェアリングを進めることで、持続可能な社会を実現する新時代の居住形態を目指しています。これにより、地域活性化や観光振興に寄与し、今後ますます注目されることでしょう。放送されるカンブリア宮殿では、これらの取り組みの詳細や今後の展望についても語られる予定ですので、ぜひご覧ください。


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