柔らかでフルーティーな味わいの桃ビールが登場
2024年9月6日から、女性醸造家たちが手掛けるオリジナルクラフトビール『桃ビール』が、RACINES系列の4つの店舗で販売されます。このビールは、特に「まどか」という規格外の桃を使用しており、そのフルーティーな味わいを存分に楽しめる一杯です。
美味しさを引き立てる旬のフルーツ
RACINES MICRO BREWERYでは、旬の食材を使用したビール造りにこだわっています。今年から新たに企画されたこの桃ビールは、日向夏ビールに続く新しいフルーツビールとして登場しました。特に、女性に人気があり、ビールの苦手層でも飲みやすいように工夫されています。
実際の醸造に使用される『まどか』は、栃木県鹿沼市の渡辺りんご園で栽培される規格外の桃で、肉質は硬く果汁も多いといった特徴があります。これにより、フルーツビールに最適な甘味と風味が引き立っています。
手作業での丁寧な制作過程
ビールの製造過程では、桃をひとつずつ手作業で下処理し、その香りや果汁感を最大限に活かすよう心掛けました。まどかの果肉と種を、煮沸前と発酵後で分けて使用することで、その鮮やかな色合いと味わいが楽しめるように設計されています。
輝く琥珀色のビール
出来上がったビールは、美しい琥珀色に仕上がり、香り高く、フルーティーでありながらも心地よい苦味を持ったものとなっています。女性醸造家たちはこの作品に非常に満足しており、今後さらなるフルーツビールの開発を計画中です。
販売情報
この『桃ビール』は、RACINES系列の4店舗、すなわち『She』『Atelier LaLa』(恵比寿ガーデンプレイス)、『RACINES AOYAMA』、及び『RACINES麻布台ヒルズ』で販売されます。価格はレギュラーサイズが950円(税込)、ラージサイズが1,250円(税込)です。販売期間は2024年9月6日から10月上旬までを予定しており、数量が無くなり次第終了となります。
未来のフルーツビールに期待
女性醸造家たちの情熱とアイディアから生まれたこの桃ビールは、ただの飲み物ではなく、季節ごとの豊かなフルーツを楽しむ新たな体験を提供します。初の桃ビールから、次はどのフルーツが登場するのか、今後の展開に大いに期待したいですね。