給料日に感謝を花で伝える新プロジェクト
背景
現代のストレス社会では、仕事や家庭、友人関係において誰もが何らかのストレスを抱えて生きています。その中で、サラリーマンにとって大事な日が「給料日」ですかつてはお父さんが給料袋を妻に手渡す光景が一般的でしたが、現在では電子的な給与明細が主流となり、感謝の気持ちを直接伝える機会が減ってしまっています。
この現状に対し、My Story株式会社の中尾賢一郎代表と石原和幸デザイン研究所の石原和幸代表は、「給料日を感謝の連鎖が起こる日」と定義し、新しいプロジェクトを立ち上げました。このプロジェクトでは、毎月の給料日に従業員に花を贈ることで、感謝の気持ちを表現しようとしています。
プロジェクト詳細
新たに始まるこのプロジェクトでは、月に一度の給料日に、従業員に石原和幸氏が選んだ一輪の花が送られます。この取り組みは、「今月もありがとう、頑張ったね」というメッセージが込められており、モチベーションの向上や業務効率の改善につながることが期待されています。また、家庭に持ち帰ることで、家族とも幸せの繋がりが生まれ、さらに感謝の気持ちが広がります。
具体的な内容
プロジェクトは以下のように実施されます。
- - 花の選定: 石原和幸氏が厳選したお花が毎月オフィスに届けられ、事前に花の種類や花言葉が担当者に説明されます。
- - 料金について: 花は1本800円(税別)、ラッピングは含まれています。福岡県内への送料は無料ですが、他県の場合は別途料金が発生します。
- - お届け日: 毎月の給料日当日にお届け。
このプロジェクトは、まさに仕事の現場に笑顔をもたらし、社員の心の健康を促進するための一手段です。なお、従業員だけでなく、花を受け取る家庭にも感謝の気持ちが浸透し、社会全体に良い影響を与えることが期待されています。
石原和幸氏について
石原和幸氏は、1958年生まれで、特に花や緑を使った素晴らしいデザインを手掛ける「緑の魔術師」として広く知られています。彼のデザインは日本各地の自然の美しさを引き立て、国内外で評価されています。留まらず、英国チェルシーフラワーショーで多数のメダルを受賞しており、その業績は多岐にわたります。
まとめ
「花で感謝を伝える」というシンプルながらも深いこのプロジェクトは、従業員のモチベーションの向上や、仕事場の雰囲気を明るくすることを目指しています。また、福岡を中心に広がるこの取り組みが、社会に良い影響をもたらすことを期待しています。感謝の気持ちを花で表現するこの新プロジェクトが、どのように成長し、広がっていくのか、その行方が楽しみです。